2008-01-01から1年間の記事一覧

表題の小冊子をチーム経営のホームページからダウンロードできるようにしました。ここではさわりをお知らせしようと思います。ダウンロードはここから http://teamkeiei.com/report-buka.html

<リーダーのなすべきこと1> 環境変化に対応し、自ら考え、自ら動く部下を育てるためには、部下が体験学習法のサイクルを意識して、自律的に歩むことができるようにしなければなりません。そのための環境整備こそリーダーの役割といってよいでしょう。 (1…

表題の小冊子をチーム経営のホームページからダウンロードできるようにしました。ここではさわりをお知らせしようと思います。ダウンロードはここから http://teamkeiei.com/report-buka.html

<体験学習法という学び方> 体験学習法とは、課題をこなし、そこで生じた体験をふりかえることで、自分の言動が適切であったかどうかを分析し、自ら新たな行動仮説を立てて試みる学び方です。 この学び方は、過去の行動をふりかえり、良かった点・改善点を…

表題の小冊子をチーム経営のホームページからダウンロードできるようにしました。ここではさわりをお知らせしようと思います。ダウンロードはここから http://teamkeiei.com/report-buka.html

自ら考え、自ら動くことのできる部下は、どのように育つのでしょうか。少し理論的ですが、「学習理論」を踏まえて考えてみることにします。 (1) 伝統的学習方法とその限界 多くの伝統的な学習方法(学校教育やスクール型の研修)は、「知識や技能をいかに効…

表題の小冊子をチーム経営のホームページからダウンロードできるようにしました。ここではさわりをお知らせしようと思います。ダウンロードはここから http://teamkeiei.com/report-buka.html

1.自ら考え、自ら動く部下の重要性 いま、職場において、自分で考え、自分で動けるメンバーが重要になってきています。それは次のような経営環境の変化が生じているからです。≪自分で考え、自分で動けるメンバーの重要性≫ (1)仕事に必要な知識の高度化 …

表題の小冊子をチーム経営のホームページからダウンロードできるようにしました。ここではさわりをお知らせしようと思います。

ダウンロードはここから http://teamkeiei.com/report-buka.htmlこの小冊子は、部下の育成について課題を持つリーダーのために作りました。・部下のモチベーションを高めたい ・部下が前向きに自分から考え、動くように促したい ・部下に、「ここは自分が成…

チーム経営のブログのほうに、「今週のファシリテーションこの一言」のコーナーをスタートさせました。

実践されている方には、役立つこともあるかもしれません。一度ご覧ください。http://teamkeiei.com/modules/bulletin/index.php?storytopic=4

中野民雄さんの「ファシリテーション革命」を見直していました。

彼のファシリテーターの定義いいですね!! 引用します。「ファシリテーターは教えない。「先生」ではないし、上に立って命令する「指導者」でもない。その代りにファシリテーターは、支援し、促進する。場をつくり、つなぎ、取り持つ。そそのかし、引き出し…

チーム経営塾のコンテンツを作る中で人を生かして成果を上げる職場活性化のために必要とされる理論とスキルについて考えてみました。

≪人を生かして成果を上げる職場活性化のために必要とされる主な理論とは≫ 1.グループプロセスとグループダイナミクス(ファシリテーション)の理論 2、グループの成長の理論(ギブの4つの懸念の克服によるメンバーシップ向上) 3、効果的なコミュニケー…

パートナーの山岸さんの紹介で、関西社会人大学院連合インテリジェント・アレーの大阪経済大学の枠の講座を持つことになりました。

2月14日、21日の土曜日2日間で会議ファシリテーションの基礎知識とロールプレイを行う予定です。値段もこれは安いですね。まだ先ですけど是非お申込みくださいhttp://www.kansai-auae.jp/top_seminar/index.php?m=ClassItem&id=69

いまチーム経営塾第二回目のテキストを作っています。

その中で人と職場が生きるグループプロセスについて考えました。≪人と職場が生きないグループプロセス≫ ・メンバーが受け身 ・感情は出せない ・率直に話し合えない、本音を言えない、聴いてくれないコミュニケーション ・グループ作業の目標、(中間)目標…

今日はあさって行われるチーム経営研究会のご案内です。

言語的メッセージは初めと終わりがあります。しかし、非言語的なメッセージは私たちが生きている限り、川の流れのように発信されています。従ってこの非言語的メッセージには本音があらわれやすいといえます。 非言語的なメッセージに気づくのは、メンバーの…

前に書いた原稿の続きです。

(2)自分からメンバーに心を開く(メンバーを基本的に信頼する) ●すべて<場>に入る時には、誰にでもその<場>は安心でき自分を受け入れ てくれるのか、本音を言ってもよいのかという心配が生じます。これは1対1 の<場>においても同様と考えられます…

昨日は、ファシリテーター講座修了生の務めておられる病院を訪ねました。研修の打ち合わせをするためです。

出会った方々もとても魅力的で、優秀な方のように見えましたが、それでも職場には知恵と力を合わせられない要因が多くあるそうです。 でも何よりも講座修了生の方が、メンバーの参加を引き出すファシリテーションを実践し、多くの仲間から「変ったね」「あり…

今日はイベントの広報をさせてください!

<以下体験説明会の広報>チーム経営を目指すリーダー必修! 会議における合意形成をファシリテートする体験学習 体験学習法によるファシリテーション>体験講座 ★会議で一番難しいのは、その収束の仕方 ★体験学習を体験しよう!! ★「ファシリテーション」で…

私はTグループという人間関係トレーニングにも関わっています。

そのトレーニングの目的について、「感受性訓練」でスタッフ間に下記の考え方の違いがあったと書いています。興味深いですね。チーム経営にもかかわっています。(Tグループについては http://www.k5.dion.ne.jp/~hil/ )・参加者個人の性質に関するもの<…

木曜日にある職場を訪ねるのですが、そこの方のニーズを聞いている内に、新たな小冊子が欲しくなり、今日は終日それを書いていました。下記はその一部です。

<人を生かして成果を上げる職場作りの手順>1.職場活性化のベースとなる会議・ミーティングのデザイン(1) 会議・ミーティングをベースに、職場を変える人を生かして成果をあげる職場を作るには、グループプロセス・ファシリテーションを効果的に職場に導…

20日秋季ファシリテーター養成講座がスタートしました。

今回も人を生かして成果を上げられる職場=知恵とチカラをあわせられる職場づくりのためのファシリテーターを目指す10名の方とともに学びを進めました。 午前中に、「場」の理論=グループプロセスについて学び、場を知恵と力が合うように促進(ファシリテー…

昨日の続きです。一人ひとりのメンバーが自分の持ち味、知識、力を場に全力で出し切るスキルを身につけるには、体験学習法がふさわしいと思います。

課題をこなし、そこで生じた体験をふりかえる中で他のメンバーからフィードバックをもらい、自分の言動(出し方)が適切であったかどうか(自分が意図したとおりに影響を与えたのかどうか)を分析し、もしうまくいってなかったら、より良い出し方の仮説を立…

職場づくりに役立つ「メンバーシップ」とは何でしょうか?

「感受性訓練」のブラッドフォードによると(1)自分の持っている知識・スキル・ノウハウなどを用いて場に貢献すること (2)他のメンバーが(1)できるように支援すること 例 フィードバック =「自分」を最大限「出す」必要 です。これができれば、各メ…

≪「チーム経営」が求められる要因≫には下記があると思います

1、専門知識の高度化 多様な立場の、多様な知識を持つメンバーが、知恵とチカラをあわせる必要性の増大2、成果主義の弊害 役割を超えて助け合うインセンティブが薄れ、協力・信頼関係がなく、不機嫌な職場になっている 3、環境変化のスピードアップ 現場…

来週の木曜日から10か月(月1回、第三木曜日夜)にわたって「チーム経営塾」を開きます。

わりとまとまって時間が取れるので、とても楽しみにしています。今日は、この10回の大きなシラバス作りをしていました。チーム経営塾のねらいとカリキュラムは下記のとおりです。興味のある方は是非、ご参加ください。 この塾は2回目など途中からでも参加で…

昨日の続きです。

こうした職場作りを可能にするチーム経営の4つの理論は下記のようなものだと考えています。(1)ギブの4つの懸念の克服によるメンバーシップと信頼関係の向上 個人は、集団に対する時、自分の知恵とチカラを集団に投入したい欲求と、自分を集団から守りたい…

いまチーム経営を促進するリーダーをサポートできるコンテンツを考えています。その過程でチーム経営について再考しています。

その中で思ったのは、チーム経営とは「人を生かして成果を上げる職場活性化の方法」だということです。そして具体的にチーム経営で実現できる職場とは下記のような職場です。@役割や上下関係の違いを超えて、知恵とチカラをあわせて創造的に課題解決できる…

今日はある学校で編入生を受け入れるかどうか、受け入れるとしたら何をすべきなのかを話し合いました。

本当に、人受け入れることは難しく、責任を伴うプロセスなのだなあと改めてわかりました。ある種の覚悟と実務的な裏付けがあって初めて生徒は受け入れられるのです。会議や職場でメンバーを受容したり、承認するということにも同じく責任、実務的裏付けが(…

社員のやる気・モチベーションを引き出し、職場を「成果の出るイキイキ組織」に変える!!

あなたの会社にあるミッション(経営理念)それは、組織活性化に本当に役立っていますか? 自社のミッション・理念を組織に浸透させるにはどうしたらよいのでしょうか?−ミッションを活かすための、経営者・事業責任者・浸透推進者として持つべき意識、姿勢…

LLCチーム経営のファシリテーション実践研究会のブログができました。どうぞご利用ください。

http://facilabo.blogspot.com/ 「ふぁしらぼ(ファシリテーション実践研究会)」はLLCチーム経営が主催するファシリテーター養成講座修了生の継続的な学びの場です。ファシリテーションスキルを試してみたり、実践上の悩みを話し合ったりしながらファシ…

今日は、チーム経営を進めるリーダーに必要な対人関係スキルを考えたいと思います。

●チーム経営を進めるリーダーにとって、まず重要なのは、メンバーに対し人間として関心を持ち、その存在を認め、そしてこちらからアプローチすることです。 ●人間と言うものが、その存在に関心を持って欲しいものであるということについては、心理学や経営学…

昨日はある取引先で、会議支援を行ってきました。

そこでリーダーが、自分の至らない点、これからこうして行きたいという約束を発表されたのです。 何のためにこの会社をしているのかを深く振り返った際、自分自身の行動が、そのミッションからはずれていることに気付かれたのだそうです。とても勇気のいるこ…

今、チーム経営のビジョンを作っていますが、組織の研修担当者のこんな声に答えたいと思っています。

<研修担当のセリフ> いま、現場リーダーに期待したいことは、いっぱいある。 ・なんといっても、不機嫌な職場にはしてほしくない。これになると自殺・病気、全部コスト要因だ。離職率も増える。リーダーシップを発揮して、みんなが協力して、楽しく働ける…

ミッションを本当に活かすとき、組織にどのようなメリットがあるのでしょうか?

ミッションを共有することは、人と組織が生きる職場づくりを進める上で不可欠の要素です。これは次の要因があるからです。1、真に普遍的価値を持つミッション(使命)は、メンバーに「何のため」に働くかの明確な意識をもたらす。また個人的利益を超えたも…