閑話休題

ある経営者の講演を聴く機会がありました。自分と人を大切にするかかわりづくりのヒントになりそうなので考えてみたいと思います。

私が理解できた範囲でこの方のお話は次のような内容が含まれていました。1、他者から見られて恥ずかしくないようにすること ・服装などお金を惜しんで恥をかかないようにせよ ・契約書を結ぶ時に100円のボールペンを使わない ・和室で会食する時などの作…

明日から清里でHIL研究会です。

今回は私は昨年末の沖縄のラボラトリーで経験した、全体会係の視点からラボラトリーをとらえることを発表してみたいと思っています。

クリスマスおめでとうございます!

今日は福祉施設で仕事をした後、私の通っている島之内教会で21時からのクリスマス賛美礼拝の司会をします。 何回やっても緊張しますが、いまここで生かされている喜びの中で頑張ってきたいと思います。

10年ほど前に大阪ボランティア協会が主催していた「市民プロデューサー養成講座」のスタッフをしていたことがある。

これは市民社会の創造のために市民活動を立ち上げる人たちのためのプロデュースを支援する講座であった。 そこで言葉工房を主宰されていた故吐山継彦さんとであったが、ライターとしての彼の、新たな情報へのアンテナや言葉のセンスは素晴らしく、私もずいぶ…

今インフルエンザと診断され水曜日から部屋に隔離状態になっています。

といっても木曜日からは熱もなく、せきは少し出ましたが、ある程度普通にできる状態でした。昨日からはほとんど健康体に近い状態で、隔離も今日までです。 仕事はできる状態だったので、おかげさまでたまっていた研修の設計の仕事が少し片付き、ほっとしてい…

少し遅いですが、あけましておめでとうございます。

今年はどのようなお正月でしたか? 私は新年4日からとても緊張する研修があり、あまりゆっくりできませんでした。 また明日、今年1年間、組織活性化のためにかかわるある病院の1日研修をします。また緊張しております! 今年もよろしくお願いいたします。

土日と、Tグループ仲間の山岸さんが取り組んでいる「ダイアログキャンプ」に行ってきました。

時間とやり取りを重ねる中で、各メンバーそれぞれが持つ枠みたいなものがでてきて、私たちがどういうグループやかかわりを目指すのかについての深い対話が起きてきたように感じています。 1泊2日ですが、3泊くらいしたような感じが残っています。

昨日、高校時代の同期の同窓会がありました。30年ぶりということもあり、400名のうち260人が集まる盛況となりました。

とくに女性の同級生など顔と名前は一致しなくても、雰囲気は確かに覚えています。そして1年生の時にお酒を飲んだのがばれて大変だったというようなエピソードを教えてくれます。 でもよく考えればそうした一つ一つのつながりの中で起きてきた体験を通じて成…

昨日は明石の方の病院を訪ね、風土づくり研修について打ち合わせをしました。

いろいろお話を聞いているうちに、やはりちょっとした違和感やこうした方がいいのではという意見を気軽に出せて、それが課題解決や働きやすい職場、さらには患者さんによりよいサービスを提供することにつながる場を作ること、そのためにリーダーがファシリ…

今日は5月に行う国の機関向けの部下力養成研修での事前課題を考えていました。下記のような事例を書いてきてもらい、上司に進言するというロールプレイをしようとおもいます。楽しみですね。

職場運営上の課題と自分が果たせる役割分析シート 記入例1職場で起こった事実 上司が、たびたび若い係員を報告が遅いと叱っていた職場(自分やメンバーを含む)に与えた悪影響 若い係員が委縮してしまった。上司の機嫌も悪い。結果、職場の雰囲気がよくなく…

ナースマネージャーという雑誌から依頼を受けていた、「威厳のある管理者へ〜管理しやすく働きやすい職場に向けた報告・連絡・相談体制の作り方」という5000字位の原稿を書き終えることができました。

ファシリテーションを学んでいる仲間の看護師さんから多くの示唆をもらい、完ぺきではないけれどまあ満足いくものになりました。6月号に載る予定です。

なぜ「感じたままを伝える人間関係」が重要か、カール・ロジャース「エンカウンター・グループ」の言葉より抜粋してみた。

彼によると、現代ほど個人が深い孤独・孤立に陥っている時代はない。その1つの要因が<あるがままの私は愛されない>、すなわち真実の自己、内的自己、他人から隠している自己はだれからも愛されないと確信しているからだ。 これは、子どものころの真実な態…

ロジャースのエンカウンターグループという本を読んで、彼の大事にする自己一致こそファシリテーションの基盤にあると感じています。

Tグループやエンカウンターなど集中的グループの中だけでなく、日常でもそれを続けるのが大事と思い、最近頑張って感じたことを勇気を持って相手に伝えています。 これは大変な作業であることに気づいていきています。

チーム経営では定期的にメルマガを出しています。今週はこんな感じです。

LLC(合同会社)チーム経営に関わってくださる皆さま ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ ★ チーム経営だより ★ http://teamkeiei.com/ vol.67 (2010年3月26日発行) ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ このメールマガジンは、LLCチーム経営のイベント…

今日は新しいテーマで新装開店のチーム経営会員定例会のお誘いです。

2月までの半年間「職場の人間関係トレーニング」というテーマで、より深いコンセンサスを実現するための学びを行ってきて、一応の区切りがつきました。 そして3月15日にスタッフミーティングを持ち、今後半年くらいの定例会のテーマだしをしました。コミ…

チーム経営では、毎月1回最終土曜日夕方から、チーム経営に取り組むリーダーたちの学び場を設定しています。

2010年3月からの新しいテーマとして次の案を考えています。「チーム経営実践力アップ〜互いに支え、勇気づけあいながらチーム経営に取り組む」 いろいろな講座を受講し、スキルは学んだ。でも、いざ知恵とチカラをあわせる職場づくりを現場で実践しよう…

今日は、6月号のナースマネージャーの原稿を書いていました。管理しやすい体制・風土にする「報告・連絡・相談」の在り方がテーマです。

ホウレンソウは会議とともに、職場の情報流通・処理の基幹的な役割を果たします。それにもかかわらず意外に業務改善の対象になったりはしません。むしろ「最近の若いのはあたりまえのことができない」というリーダーの声を聞くことが多いのです。 このあたり…

今日は、3月の初めに三重県の紀宝町で行う、民生委員さんと傾聴ボランティアグループへの研修のコンテンツを作っていました。

民生委員さん向けには、シャインの「支援するとはどういうことか?」をベースととして3つの支援スタイルを知ってもらい、とくに課題が明確でない場合の支援は、自分自身で課題の整理をして気づいていく傾聴のスタイルが好ましいことを伝えようと思います。 …

いま、ボランティアスタッフとともに、この春社会人になる人向けの講座を企画しています。

昨日はみなで、上司からのフィードバックの受け取り方についての実習を作りやってみました。今までの研修では、たとえば「I メッセージで伝えることが大事」という伝えるほうの研修が中心でした。 でも上司が皆気を使って「I メッセージ」で伝えてくれるわけ…

今日から、2泊3日で日本ラボラトリートレーナーの会の勉強会が六甲であります。

私は明日の仕事のために今日一日の参加ですが、いろいろな人に出会えるのを楽しみにしています。

昨日は、先日産業創造館主催で行った会議ファシリテーション講座3日間コースのフォローアップをしました。

参加者は残念ながら少なかったのですが、それぞれがいろいろな気づきや実践をされている様子がわかりとても勇気づけられました。本当に感謝です。

いまチーム経営を広げるために外部の機関での講師も引き受けています。11月16日には日本経営協会が主催する看護師向けのプレゼンテーションセミナーの講師としてプレゼンをします。

医療現場にはいろいろな専門医知識を持つ人もいますし、当直などもあって、皆が情報を共有し知恵とチカラをあわせないといかない状況があります。 それにもかかわらず、真に知恵とチカラを合わせる場ができていない現状があります。これをファシリテーション…

いよいよ明日から産業創造館主催の会議ファシリテーション講座が始まります。

これを機会に、少しでも人が生き、成果が上がる職場が増えてくれたらと願っています。楽しみです!

先日テレビを見ていて、映画監督の山田洋次さんが、大学の映像学部で教えていて、「いまの学生さんは人に慣れていない」と言っているのを聞きました。

そして「人に慣れていないと、自分の癖や持ち味、特徴がわからない。そのため職場で自分の居場所を見つけにくくなる」というようなことをおっしゃっていました。 本当にそうですね。体験学習などグループ体験を多くすると、自分がどのような特徴を持ち、自分…

土曜日は、上記講座の参加メンバーが懇親会を開いてくれました。とても楽しく過ごすことができました。

そして一番印象に残ったのが帰りの電車で、大学院の学生さんが、「講座の中で一番印象に残ったのが、相手も生かして自分も生かすという考え方です。今までは競争だったので」と言われたことです。 確かにTグループなどでも、自分から私たちへと関心が変わる…

いま子供との関係性を促進するためのテニスプロジェクトをしています。

テニスのダブルスを組んで「試合に出よう!」というもので、日曜日に初めて試合に臨みました。 事前に3つのビジョン ・楽しもう! ・一球一球を大事に、そして前に出る ・声を掛け合う をたてて、試合をしました。結果は残念ながら全敗(相手がとても上手だ…

いま、半年に一回の個人のミッションステートメントの書き換えをしています。

その際、もう一度コビーの7つの習慣を読み返しました。今回は要点をまとめましたので、ご参考までに。7つの習慣-成功には原則があった!作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂出版社/メーカー: キングベアー出版発売日:…

最近、「いやし」について考えています。

チーム経営に取り組むリーダーは、自分を癒すことができる必要があるように感じています。人や場を支えていくには、自分自身を良い状態に保っておくことが求められるからです。 またファシリテーションにも癒しが求められているように思います。真に自分らし…

今度は共立運送の大槻社長、治部電機の治部社長とチーム経営研究会のメンバーが次々にラジオに出演されています!!

共立運送の大槻さんと清水さんのお話では、「つながりを大事に」「一人ひとりを大事に」というお話にとても共感しました。 http://www.youtube.com/watch?v=cBHzHzP6CQg 治部電機の治部社長のお話では、「トップダウンとボトムアップのバランス」というお話…

村上春樹さんの1Q84を読みました。

その中の一節に、昔よく読んだユングの「自分自身以上に善であろうとすると影の中に悪が生じる」というような意味の言葉がありました。 善も悪も併せ持つ生きる人間が行うチーム経営とはどんなものなのかを考えさせられました。