2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

サーバント・リーダーシップを調べていたら、神戸大学の金井先生が日本語訳を監修している同書に出会い、読んでみた。

シンクロニシティ 未来をつくるリーダーシップ作者: ジョセフ・ジャウォースキー,金井壽宏,野津智子出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2007/10/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 71回この商品を含むブログ (28件) を見る いわゆる一般的なリーダーシッ…

ビジョン、経営理念、経営方針の共有

チーム経営を行い、皆の知恵とチカラを合わせていく上で、ビジョンの共有は不可欠の作業です。 ビジョナリーカンパニーやザ・ビジョンなど、有名どころの本から協働プロセス豆知識としてまとめてみましたのでご利用ください。<協働プロセス豆知識 組織の理…

ファシリテーター養成講座に看護師さんが来られることが結構あり、やはり看護師さん向けのファシリテーター養成講座が必要ではと考え、2月に講座を設定しました。ぜひどうぞ!!

●いま看護現場は、チームの時代へ いま看護現場は厳しい状況にあります。マンパワーの不足、教育背景の違いからくるすれ違い、職場復帰者への再教育。またさまざまな医療関係の専門職との連携も欠かせません。 こうした中、患者さんに高度な看護を継続的に提…

週末清里でTグループのファシリテーターの学びを行う2泊3日の研修会がありました。

http://www.bea.hi-ho.ne.jp/take3/GWT_F05dantai3.htm そこでTグループについて感じたことをことばとして私なりにまとめてみました。 Tグループとは ・ねらいの下で場所と時間を共有し、(中堀さん) ・グループと共にあることで ・その動き(起こること…

今日から中堀先生が主宰されるHILの研修会にいってきます。

これはファシリテーターの勉強会で1年に1度行われています。とても深い学びができる会で楽しみです!!

昨日は治部電機さんで、全社の勉強会の場づくり支援を行ってきました。

治部電機さんでは、毎月1回、全社員を集め勉強会を90分行っておられます。今回は以前私たちのファシリテーター養成講座に来てくれたメンバーが、ファシリと書記をし、事前に学びの内容とスケジュールをデザインして臨みました。 やはりメンバーのこうした…

今チーム経営研究所のパートナーの広瀬さんのコーチングを受けています。

今は何をするかを話していますが、自分の価値観や大事にしていることの明確化、自分の人生で何を達成すればよいのかの明確化、とりあえず近未来に達成したい目標、どのようにすれば達成できるのか、何をするのかなどのコーチ、といろいろ種類があり、これを…

昨日はクライアント先に行った後、夜トナカイ倶楽部さんでチーム経営についてお話とワークショップをしました。

トナカイ倶楽部さんは、産業創造館のネット活用実践のための塾からスタートした会で、とても勉強熱心で明るく、「やるべきことはやるで!!」という感じの人たちの集まりです。 ファシリテーション、チーム経営についてもとても興味を持ってくれました。感謝…

昨日はボランティアでかかわっている大阪ボランティア協会の「遊学亭」に行ってきました。

発題はNPO業界では将来を嘱望されているダイバーシティ研究所の田村太郎さんで、組織の中の多様性をいかに成果に活かしていくかを市民活動の視点で考えられています。 私もとても参考になるお話でした。特にNPOは個別の課題を追求するけれど当事者性を…

今日は、YMCA国際専門学校の表現コミュニケーション学科での授業に行ってきました。

これは3年前に学科長の鍛冶田さんに頼まれてやっているもので、ビジネスプランを、みんなで協力して立てるというコンテンツで行っています。 内容的にはチーム経営のお話で、いまのビジネスにおいて協力することがいかに大事かを伝えています。これも人も組…

智恵とチカラをあわせる<チーム経営>の実現のためには、まず、<知恵とチカラをあわせる場>を組織の土台として築く必要があります。

そしてこの<場>を生かし、?メンバー間で組織の方向性を共有する場?メンバー同士が協力して課題解決できる場?支えるリーダーシップを発揮する場を作っていきます。 この結果として、環境や顧客の変化にメンバーが自律的に対応しつつ、互いの密なる協力の下…

いま、今一度チーム経営の必要性とその実現のためのステップを考えています。チーム経営の必要性は、大体以下のような感じでまとめられると思います。

●いま、経営は「チームの時代」へ 経営環境が大きく変わる中、権限による仕事の割り振りや命令によるコントロールだけでは変化に対応できない場面が増えています。こうした中、「役割や立場・組織を越えて、多様なメンバーが智恵とチカラを合わせ、柔軟に経…

一分間マネージャーで有名なブランチャードのサーバントリーダーシップの本「新リーダーシップ教本」をまとめました。チーム経営でとても重要なコンセプトです。ご参考にどうぞ。

新・リーダーシップ教本―信頼と真心のマネジメント作者: ケンブランチャード,フィルホッジス,ビルハイベルス,Ken Blanchard,Phil Hodges,Bill Hybels,小林薫出版社/メーカー: 生産性出版発売日: 2000/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を…

今日は、大手旅行会社さんとコラボレーションしている商品についてのデモ研修があります。

その中で、大阪舞洲の設備を使おうということで、陶芸を使ったワークを考えています。一つのグループ作業の実習をした後で、「グループの中の自分」という題で、陶芸で表現してもらおうと思っています。ねらいとしては、それをわかちあうことで、自己開示を…

今日は、チーム経営研究会で「これからのリーダー像」について親和図を作りました。

リーダーシップというと、ぐんぐん引っ張るという感覚が強いかもしれませんが、昨日出た内容は、「まず人間としてあること」「メンバーを人間として大切にすること」から始まり、「共感をつくる」「信頼関係を築く」という対人関係の部分、そして「ビジョン…

今日は、熊本まで出張し、協働ファシリテーター養成研修の3日目、ロールプレイを行ってきました。

参加者が2グループに分かれ、前回までに学んだ集大成として、1人1人がファシリテーターとしてロールをとり、そのあとで、みなでふりかえり、フィードバックを行うという内容です。 最後に参加者から、「楽しく、そして成果の上がる会議ができるのだとわか…

今日は、今年初めてのファシリテーションを治部電機さんのMR準備会議で行ってきました。

これは経営会議の準備ですが、何をいま課題として取り上げるかを決める重要な意思決定機関にもなっています。この中で、幹部の人々が抱えている課題だしが行われて、優先順位が決められるプロセスが組織に良い影響を与えているように感じています。 また会議…

PM理論の背景にリッカート「従業員中心のリーダーシップ論」があるといわれています。

リッカートは、従業員を道具としてではなく、人間として扱うことが重要であるとする「従業員中心のリーダーシップ論」を展開しました。その成果としてはシステム4があります。 これは参加的集団管理のことで、彼は上司が権威的・一方的命令を中心とするリー…

あけましておめでとうございます!!

今年はお正月から、チーム経営のリーダーシップとは何かを追究しています。そこで、これまでのリーダーシップ研究をまとめています。順次ご紹介しましょう。今日はPM理論です。 三隅二不二先生の「リーダーシップの科学」からのまとめです。リーダーシップ…

今日から中堀先生が主宰されるHILの研修会にいってきます。

これはファシリテーターの勉強会で1年に1度行われています。とても深い学びができる会で楽しみです!!

今日は、熊本まで出張し、協働ファシリテーター養成研修の3日目、ロールプレイを行ってきました。

参加者が2グループに分かれ、前回までに学んだ集大成として、1人1人がファシリテーターとしてロールをとり、そのあとで、みなでふりかえり、フィードバックを行うという内容です。 最後に参加者から、「楽しく、そして成果の上がる会議ができるのだとわか…

今日から中堀先生が主宰されるHILの研修会にいってきます。

これはファシリテーターの勉強会で1年に1度行われています。とても深い学びができる会で楽しみです!!