2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
自分の思考を自分ととらえてしまう。これが対話を妨げるというボームの主張は、仏教における「息を見つめる瞑想」やサイコシンセシスの本来の自分を、身体・感情・知性から脱同一化するという考え方に通じ、とても興味深いものです。 私たちの思考を自分から…
こうした「語り」には私たちの側がとらえた事例や理論とはまた別のいきいきしたものが含まれています。そこからしか学べないものがあるなあと感じています。
サーバントリーダーシップ作者: ロバート・K・グリーンリーフ,ラリー・C・スピアーズ,金井壽宏,金井真弓出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2008/12/24メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 62回この商品を含むブログ (22件) を見る 前から金井先生などがださ…
http://blog.livedoor.jp/shimadaitaru/archives/872526.html うれしいなと思いますし、ファシリテーションを使った人と職場の活性化を目指すチーム経営はいま必要とされているのだなと感じます。
総勢50名以上の人が集まり、3人の社長さんが自社でのチーム経営の取り組みを発表されました。色々質疑応答が飛んだのですが、私が答える必要はなく、これらの方々が自分の体験をもとに答えておられるのが印象的でした。Q モチベーションの低いメンバーを…
チーム経営に取り組んでこられた企業の人たちにお話を聞き、その取り組みの中で何が実現したのかをまとめます。 私はこの報告会に先立ち、チーム経営に取り組んでこられた人の話をインタビューしたのですが、完全とは言わないけれど、「人が生き、成果があが…
いまはどこの顧客も苦しい時期ですが、こうした時こそ「場」が試されるような気がしています。「場」がしっかりしていると、苦しい時でも知恵と力をあわせることが可能です。 すごいなあと思います。
おとといは、ファシリテーターが介入しないと場が壊れてしまうような場面を短い会話事例(スキット)で再現して、参加者が介入を試みる実践的な学びをしました。そして皆からフィードバックを受けます。 これは皆にとってずいぶん厳しいトレーニングになった…
今まで学んだことを基礎に、ファシリテーターのとっさの介入、自分たちの困難状況のファシリテート方法を探ります。 頑張ってきます!!
チーム経営に少し興味を持っていただいた方にチーム経営がどのようなものなのかを説明する小冊子です。何とかかけてホッとしています。5月22日のイベントで配ろうと思っています。皆さまもぜひご参加ください。<チーム経営 ■企業活性化事例報告会(無料)の…
ファシリテーターは基礎的なことを学べば、あとは場数を踏むことが大事です。もちろんやるだけでなく、それをふりかえる必要があります。 この講座はファシリテーターが介入する必要のあるような場面をスキット(会話事例)で再現し、ファシリテーターとして…
昨日は久しぶりに名古屋にいって研究指導をうけてきました。またその後、山口先生に指導を受けている大学院生の論文計画発表のゼミがあり、のぞいてきました。 そこでもやはり自分の組織を活性化したいという看護師さんがいて、たまたま治部電機さんの事例を…
治部電機の治部社長においでいただき、この2年間のチーム経営の取り組みの中で変わった点、よかったこと、苦労されたこと、いまの現状などをお話いただきました。 とても学びになりましたし、私も胸が熱くなりました。感謝です。 この事例は小冊子にまとめて…