2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
マンダラ型の会議メモについて、その長所・短所を考えたり、観察してみたり、自分たちでやってみたりしました。この方法は時系列に書いていく方法に比べ、スペースをどう使うかなど迷う点が多く、失敗するリスクもありますが、一方自由自在にスペースを使え…
この会社では顧客からのクレームがあったとき、品質保証委員会が開かれ是正措置をする決まりになっています。しかし、最近この委員会がうまく回らないのです。 これは顧客に不信感を持たれかねない重要なことなので、各部門の代表と社長で会議を持ちました。…
今回は会議メモが学びの主題です。そして会議メモの中でも「議論しながら豊かな発想」を引き出す力をもつ「マンダラ型会議メモ」についてその特徴を学び、観察し、体験するプログラムを行います。この会議メモの方法には次の長所短所があるような気がします…
これはチーム経営がファシリテーションを、JTB西日本がロケーションを提供して、非日常空間でよりよいコミュニケーションを実現する「カジュアルミーティング」というコンセプトでの合宿でした。 私がやったVRIO分析などは、それ自体としてはあまり成…
私は明日の昼から2時間ほどを使って、会社の強みを洗い出し、それが環境に対応するためにどの程度、役立っていたり、真似されにくいものかを分析する(VRIO分析とといいます)ファシリテートを行います。 今考えている進め方の案は下記の通りです・ブレイ…
これは個人としても、ファシリテーターとしても、また場としても、成長するために不可欠のサイクルといえるでしょう。例えばある会議でファシリテーターをしてみて(体験)、そこで何が起こったのかデータを集め(指摘)、なぜそれが生じたのか過去の経験も…
しかし実際には、問題を追求するうちに別の問題に行きあたることは珍しくありません。問題とはその中に多くの問題を内包した複雑な構造をしており、従って問題解決も一直線にはいかないものなのです。 今日もあるクライアントでファシリテートをしましたが、…
今までは私が進行も務めていたのですが、外部の人間である私に対する底流での反発を感じていました。今日は試みに今まで進行をしていたリーダーに進行を任せ、私は書記をしつつファシリを補助する形に変えてみました。結果は、反発も減りとてもスムーズにい…
今回は業務関係での部門またがりの課題を話し合いましたが、前回から経営管理的な課題を話し合う会議を新設し、議題を業務のものに絞り込んだので、とてもスムーズに会議が進みました。 やはり経営的マターと、業務的マターを区分けすることはとても大事なこ…
特にコンテンツ開発では、ファシリテーター養成のために何が必要かが話し合われました。特に印象深いのは、1、段階 (1)体験学習のサイクルを通じた学び方の習得 (2)自己、他者、かかわり、グループプロセス(場)への気づき、コミュニケーションのあ…
昨日は、自分が落ち込んだ時に使える自分なりの処方箋作りと題して、広瀬さんにワークをしてもらいました。一参加者として感じたのは、自分のよいところ、承認ポイントを自分では比較的厳しくもっていること、でも他の人から自分が大事にして仕事をしている…
この取引先では「メンバーにも顧客にも組織にも」よりよい業務の回し方・人との関わり方をこの3ヶ月間考えてきました。 そしてようやく新しい業務フローの案ができたのです。こうした業務フローをイメージすることは、メンバー間の考え方、価値観の違いが浮…
中を読んでみると「協力できない職場」の姿がリアルに迫ってきます。こうした時こそチーム経営がひつようなのになあと思っております。 チーム経営(ファシリテーションを使った組織活性化=協力できる組織づくり)の基礎知識をまとめ小冊子にしました。無料…
名古屋講座では南山大学で学んだ人に出てもらい、私たちが大事にする理念が守られていたかどうかをチェックしてもらいました。辛口のコメントでしたが、いろいろフィードバックをいただきました。 この他、協力者やお客さん、パートナーからもいろいろフィー…
スタッフワークを講座生に公開したり、オブザーバーを設けるなどいろいろ試みてみました。アンケート内容の一部です。・時間制限がタイトで、もっと時間をかけられたらよかった ・1日目はねらいがみえず大変だったが、2日目、3日目は自分がこれから磨くべき…