2011-01-01から1年間の記事一覧
まずで暗く落ち込まず、次につながるふりかえりのコツを学んだ後、この一年で一人の人として嬉しかったこと、しんどかったこと、成長したなと思うこと、感謝したいことをわかちあいました。 午後からは会社や仕事で印象に残ったできごとを思い出し会社の5大…
この会社では、今年一年「チームワーク」の強化を重点目標に掲げられてきました。そして一年の最後に、個人的なそして会社での出来事をふりかえり皆でわかちあえるのはチームワークに本当によい影響を与えるだろうと感じています。 社長さんは年中行事にしよ…
「感情力」という本をテキストに学びを行いました。 この中で自分の感情やからだの感覚、思考プロセスを眺める目(気づく心、メタ認知)の話になりました。 私たちは体や感情、そして思考も含めいろいろな刺激を受けています。気づく心はそれを全体として見…
「患者様のために」の想いを形にする組織づくりを考える病院事務力アップ勉強会 という名前です。 私の思うところでは、病院では本当に「知恵とチカラをあわせる職場作り」、「人が生き成長し成果と両立する組織」が求められています。高度な専門職が集まり…
感情力―自分をコントロールできる人できない人作者: フランソワルロール,クリストフアンドレ,Francois Lelord,Christophe Andr´e,高野優出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2005/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (9件…
この病院には昨年度から中間管理職研修に4回お伺いしていたのですが、今年度も患者様のためこうしたいという「想い」を知恵とチカラをあわせて「形」にしよう!という想いでかかわっています。 3回が終わってすでに何人かのリーダーが自分の部署のカンファ…
昨日は奈良県の市町村の行政の方にファシリテーションの一日研修をしましたが、午前中にグループプロセスと、体験学習法についてという中核部分をお話しし、午後に具体的な課題を皆で解決するための会議の進め方(発散・収束・コンセンサス)を取り上げまし…
これは病院で師長や副主幹クラスの次世代の部門リーダー層が集まり、部門またがりの課題を「知恵とチカラをあわせて」解決する中で、ファシリテーションスキルを学ぶものでした。 最初はトップダウンによる選抜でメール一本での通知ということもあって、「何…
みなさま こんにちは。 ぐんと冷え込んできた今日この頃です。どうぞお体に気をつけてください。 12月の定例会のご案内を差し上げます。今回はクリスマスイブ! ご一緒にクリスマスを祝いつつ、学びましょう。■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 【チー…
特にリフレクションについて実習を交え行いましたが、心を割って話を聞くことが相手の気づきにつながるということをよく理解していただいた気がしています。
ラボラトリーにおけるトレーニングでのかかわり方と共通性があるように感じています。楽しみです。
改めていまここで私たちに生まれてくるものの大切さや、不完全な私たちだからこそ、かかわりに開かれていくことなどが共有できとても嬉しく思いました。 1人1人が自分のトレーニング観を確立するために仲間とこうした話ができるのは幸せですね!
「ラボラトリー方式の体験学習では、実験をする・研究をする主体は私・私たちであり、同時に、実験や研究の対象も私・私たちであることを、学びの構造の基本形として大切にしています。」 と書いてありました。 これはよく考えるとすごいことだなと思います…
本当に患者さまのために皆が向かえる病院作りをすすめる上で「事務」を担う人たちに必要とされるものは何かを考えていきます。
その1つにいまここでのメンバーや場の状況を感じ取り、それに必要なプログラムをデザインし、失敗を恐れず、新しいことにチャレンジしてみることがあります。 ラボラトリーの中の参加者の状況やかかわりは刻一刻変わっていきます。そうしたメンバーに全く用…
今回は自分自身のねらいとして「いまここを生き抜く」とし、1つ1つの小さなやり取りや出来事の中で、自分の中に起きていることに目を向け、相手とかかわることを大事にしました。 またいまここでの気づきを相手に向け、どのような気持ちでこうしたことを言…
毎年年中行事のように行っていて、いつもこのラボラトリーの感じを大事に一年の仕事を送っています。 今年は 「いまここを生き抜く」「聴く姿勢を持つ」「枠を意識する」・一人で抱え込まない ・静かに自分に起こること、相手に起こることを待ち、聴き、従う…
この1年半くらい、何とか先生に喜んでいただきたくて研究報告書を書いてきたのですが、結局最終版を生前にお読みいただけませんでした。 土曜日に持っていって捧げたいと考えています。
少しでも多くの看護師さんに、リフレクションによる風土作りのコツを理解してもらえればと願っています。
今回は「時間オーバーの会議を上手くまとめる方法」という題をいただいています。 ・すぐできる技法 ・会議の仕組みづくり ・会議の中の規範作り の3つのレベルから、3つの事例を考える形で書いています!
この学校は不登校を経験した子どもなどを、全日制の学校に毎日通えるようにし、仲間作りを大切にしながら、確かな進路を考えていくことをねらいとした学校です。http://www.osk-ymca-intl.ed.jp/hc/ もう5〜6年くらいかかわっているのですが、共有感の高い…
http://www.facebook.com/hotstepcafe 今回は学生さんも含め7人の参加者がこられました。来月は私の担当、がんばらなきゃ。
メンバーから現場のお話をいろいろお聞きしながらこの会の進め方、コンセプトを考えていきました。 その中で病院という多職種が協働して働く組織の全体を見て、お医者さん、看護師さん、コメディカルの人がそれぞれの専門を生かして患者様のために尽くせる舞…
まぐまぐという発行スタンドから発行します。 無料でご登録いただけますので、よろしくお願いします。 メルマガID :0001359930 メルマガタイトル:想いを形に変える!博野英二の病院の職場づくり 対応機器 :PC・携帯向け 表示形式 :テキスト形式 発行周期…
病院におつとめの私たちの仲間にも入ってもらって、どうすれば「患者様のためにこうしたい!」という想いを形に変えられる組織を作れるかを考えます。 前に「学習する病院組織」という本を紹介しましたが、そこのでている浜松聖隷病院の事例から組織活性化に…
いま医療機関、特に看護部門でリフレクションが大変注目されています。それは看護においては、知識ややり方などの「正解のある学び」以外に、チームや先輩・後輩、そして患者様へのかかわり方や、何を大事に仕事をしていくのかという看護観の形成など、「正…
Tグループの現場適用を目指していまの仕事をはじめて丸5年以上がすぎ、7月くらいから「わたしが本当に大切にしたいものは何か」をリフレクションしてきました。そのため長いことブログを更新できませんでした。 そしてそれはもう一度、Tグループを中心と…
昨日ある病院の方と打ち合わせをしていて、一人一人が自分達の患者さま のためにこうしたいね」という想いを、いろいろな人を巻き込みながら知恵と力をあわせる場をもって実現できるといいね。ちう話しになりました。これだ!と思いました。 ブログを変更し…
多職種の中堅幹部が集まり、病院の課題を洗い出し解決する会議ですが、いま災害時のマニュアル作りに取り組んでいます。 昨日は会議の中で「このマニュアルがあれば大規模災害の際、より多くの患者を受けいれられる」ということがわかってきて、私はあたりま…
今回の課題図書はショーン(アージリスとショーンのダブルループ学習は組織論でとても有名です)の「専門家の知恵」でした。専門家の知恵―反省的実践家は行為しながら考える作者: ドナルドショーン,Donald A. Sch¨on,佐藤学,秋田喜代美出版社/メーカー: ゆみ…