2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は、いよいよファシリテーター養成講座(秋季編)の初日です。

2〜3日前は緊張していましたが、一応できる範囲での準備はすべてできたので、さあ、これからやるぞ!という感じで朝を迎えることができました。 共にあり、共に学ぶというチーム経営研究所の基本姿勢で、トライを恐れず参加者とともに楽しんできたいとおもい…

今日は、取引先の学校でのアドバイザリーミーティングのファシリテーションをしてきました。

この学校はキリスト教主義の学校で、多様な不登校児を受け入れている学校です。こうした「ソーシャルインクルージョン」が可能となったのはなぜかという話になり、「スタッフ一人ひとりが、生徒と共にあり、いろいろなことをともに苦しんできた。それが今の…

昨日は取引先で、BSC(バランススコアカード)の構築のための準備会議に出ていました。

これは取引先だけでなく、BSCを構築するコンサルテントであるK会計事務所さんとのコラボレーション案件です。他のコンサルタントの方も交えて会議をすると、組織メンバーだけではでてこない角度からの意見が出され、これと内部の人の実際の仕事の状況が組み…

いま土曜日からはじまる、ファシリテーター養成講座の最終調整を行っています。

日曜日は講師4人が集まり、コンテンツ開発チームを行いました。ここでは土曜日からの講座について、参加者のプロフィールを見ながらねらい作りを行いました。 スタッフで大事にしたいことを出し合った結果、今回のねらいは自由に感じたことを伝え合い、自ら…

昨日はチーム経営研究所内の、コンテンツ開発会議、パートナー会議を開きました。

午前中は特に今週末からのファシリテーター養成講座を担う4人のファシリテーターが集まり、参加者のプロフィールを見ながら、講座全体のねらいづくりとプログラムの調整を行いました。前回通りやれば楽なのですが、こうして一回一回スタッフが心を合わせチー…

昨日は、取引先で部門間の課題を話し合う会議のファシリテーターをしてきました。

部門間の対立や調整不足は特に役割別の分業をしていると生じがちです。ちょっとした遠慮や、こんなの聞いていいのかなという想いがあると、それが知らぬ間に生じてきます。会議で打ち合わせしていても、実際には互いの認識が異なっていたりすることも少なく…

昨日は、NPO法人八尾市民活動ネットワークの堀江さんと10月に行う講座の打ち合わせをしてきました。

NPO法人八尾市民活動ネットワークは行政の肝いりでできた、市民活動、地域活動促進のための支援組織で、100以上の市民活動団体が登録されています。 ドラッカーもいうように21世紀はNPOの経営を企業が見習うようになると私も思います。なぜなら、企業…

昨日は、大阪府中小企業家同友会早朝勉強会で「みんなの智恵とチカラをあわせる「場づくり」のコツ〜体験学習で知る「話し合いの場」運営のリーダーシップ〜の報告をしてきました。

1時間弱と言うとても短い時間の中だし、朝ごはんを食べるということで、きちんとチーム経営のことを伝え、なおかつ体験学習なんかできるだろうかととても不安な気持ちで望みました。 しかし、蓋を開けてみると、集まった15名の経営者などの参加者は、「学ぶ…

昨日は、チーム経営体験説明会を開きました。

体験学習を通じて、ファシリテーションを役割を学び、それをどのように会議に応用していくかを考えました。それにしても昨日は、島根県からこの体験説明会のために看護師さんが訪れてくれました。 今日は朝とても早かたのですが、彼女が夜行バスで帰って今日…

昨日は、チーム経営研究所のビジネスモデル開発チームの初会合を行いました。

ファシリテーションなどのコンテンツ開発は前から行っていたのですが、こうして生まれたコンテンツをどのような人たちに、どんな形で提供すれば、最も効果があり、ビジネスとしても成り立つかを考える会です。 パートナーが4人集まりワイワイやっていると、…

15日、16日と栗本敦子さん主催、中野民夫さんが講師・ファシリテーターの「ファシリテーターの心」を探るワークショップに参加してきました。

いろいろ学ぶところはあったけれど、何と行ってもファシリテーターの「メタスキル」について考えたことが大きかったです。私の先生のしぐさやあり方、態度などを思い出しながら、確かにメタスキルは存在するし、これを習得することがとても大事なのだと言う…

今日から、以前ある研究会でご一緒していたファシリテーターの栗本敦子さんの呼びかけで、中野民夫を招き、「ファシリテーターの心」と題するワークショップが開かれます。私も行きます。

最近ファシリテーションでは技法やテクニックに注目が集まりがちですが、存在として人間がどのようにそこにかかわるか、こうしたことを考えてきたいと思います!!でもとっても楽しみです。

昨日は取引先で、勉強会の基本方針、あるべき姿などを社長と、社員の方8名程度で話し合うファシリテーターをしてきました。

この会社では、市長の強い意志のもと、月に一度90分の社員全員による勉強会を行っています。これをよりよくするためにどのように勉強会を設計していくかを、幹部社員の方々と共に、話し合う会議を持ったのです。 1時間程度でしたが、自社製品について学びた…

昨日は、大手旅行会社とのコラボレーションのための打ち合わせをしていました。

チーム経営というコンテンツを「旅」というシチュエーションで提供する「楽しい研修、役立つ旅行」というコンセプトです。確かにただ、観光などをするよりも、きちんと楽しい研修をデザインしたほうが、手軽で安く、組織風土改革やコミュニケーション活性化…

いま、私が注目しているのが自主型調停(メディエーション)です。

チーム経営ではファシリテーションによって1+1=3のシナジー効果を出すことを大事にしますが、実際組織では「対立」「葛藤」によってマイナスからスタートすることも珍しくありません。 こうした時ファシリテーションを使った調停によってマイナスをプラ…

詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。?:044-873-7233 Fax:044-873-7271

e-mail: jmc-headoffice@nifty.com 1.日時: 2007年11月23日(祝)午前 10時00分〜午後5時 11月24日(土)午前 9時30分〜午後5時 11月25日(祝)午前 9時30分〜午後4時 2.場所: IHPC セミナールーム 〒559-0034 大阪市住之…

昨日はお休みでしたが、運営メンバーとして関わっている大阪ボランティ協会の「遊学亭」に行ってきました。

http://www.osakavol.org/b-yugaku/index.html 昨日は、京都府職員の古野さんと言う方をお招きし「師匠」についてお話しを頂きました。彼は本業の傍ら、音楽デビューしたり、経営コンサルティングを行ったり多彩な方ですが、とてもおもしろかったのは、ビリ…

今日は、取引先の経営会議に出席してきました。

この会社では、経営計画に基づき、毎月各部門が目標数値に対する報告を行います。今日特に感じたのは、目標が未達成の場合に、部門の担当を責めるのではなく、チームとして解決策を考える姿勢の重要性です。 この会社の場合、まじめな方が多いので、それでな…

昨日は、定例のチーム経営研究会がありました。10人のメンバーが集まり「自己を知る〜自己を知り相手を知らば百戦危うからず」というお題で学びを進めました。

内容としてはまず、「あなたは誰ですか?」という問いに答える形で、20の「私は・・・」という文章を作りました。・自分の内面を書いた文章、外面的な事実を書いた文章がどれだけあったか ・自己開示がどれほどできたか ・自分の欠点、長所の割合 ・現実の…

問題は、今まで自分が<立派なリーダー>だと思ってきたのに、思いもかけない出来事例えば、「部下が言うことを聞いてくれない」事実が起きたときです。

健康なケースは、「ああ、自分も言うことを聞いてくれないときはあるのだな」と自己概念を修正し、部下への対応行動も修正していくでしょう。つまり、体験学習のサイクルに沿って学習していくのです。 しかし自己概念が<価値の条件>として働くケース、つま…

引き続き自己概念とチーム経営の関係を考えます。

1、自己概念の役割 判断・理解等日常の行動や他人とのコミュニケーションに影響します 例1 自分は取るに足らない者 ・知られたくない→他人と親しく話し合うこと、 自分の気持ちを率直に表現することできない ・自己の評価を下げたくない →他人から忠告を受…

それでは自己概念とは何なのでしょうか?

「自己意識」が、今ここの自分についてのイメージ、気づきであるのに対し「自己概念」とは、「自己意識を支える一貫した自分についての考え方・見方」であり、自分が何者であり、どこに属し、何ができ、また何ができないか、何に価値をおいているか、何を信…

智恵とチカラをあわせていくチーム経営には4つのレベルがあります。これは「場(プロセス)」に4つの種類があると言い換えてもいいのかもしれません。

それは具体的には (1)個人レベル 例 リーダー、ファシリテーターの自己概念のチェック (2)対人関係レベル 例 信頼を築くコミュニケーションスキル (3)グループレベル 相互学習型会議 例 会議ファシリテーション、促進的リーダーシップ、問題解決ス…

いま、改めてQC7つ道具や新QC7つ道具の本を読んでいます。

これらの手法は問題解決の手法としては、使い古されたもので、実際現場で使うには面倒くさく時間がかかる手法でもあります。 しかし特に言語データを取り扱うN7(新QC7つ道具)において、問題を明確化するための親和図、原因を探るための連関図、対策を…