2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日福岡への2回目の出張が終わり、4日間のリーダーシップ研修が無事終了しました。

今回思ったのは、PM型リーダーシップはやはり階層型の職場運営では有効だが、今のように、リーダーに知識がない課題を解決したり現場の情報を適宜解決に組み込むには、人を巻き込み、多様な知識や経験を持つメンバーを集めて、チームで解決していくプロセス…

今日は、6月号のナースマネージャーの原稿を書いていました。管理しやすい体制・風土にする「報告・連絡・相談」の在り方がテーマです。

ホウレンソウは会議とともに、職場の情報流通・処理の基幹的な役割を果たします。それにもかかわらず意外に業務改善の対象になったりはしません。むしろ「最近の若いのはあたりまえのことができない」というリーダーの声を聞くことが多いのです。 このあたり…

2泊3日で福岡に出張に出かけていました。

ある協同組合さんの上級資格認証の研修で、ファシリテーター型リーダーのありかたについての研修です。4日間あり、また来週の月曜日から出かけます。 70人弱の人数で少し多かったのですが、若い人が熱心に聞いてくれ、実習にも積極的に取り組んでくれまし…

今日は、3月の初めに三重県の紀宝町で行う、民生委員さんと傾聴ボランティアグループへの研修のコンテンツを作っていました。

民生委員さん向けには、シャインの「支援するとはどういうことか?」をベースととして3つの支援スタイルを知ってもらい、とくに課題が明確でない場合の支援は、自分自身で課題の整理をして気づいていく傾聴のスタイルが好ましいことを伝えようと思います。 …

昨日は、あるホテルさんで、顧客満足度をあげていくため、チームの英知を集めるチーム作りを目指したリーダー研修をしていました。

とても素直に受け入れてくれるリーダーさん達で、場作りの重要性とそのためのリーダーシップの取り方について熱心に学んでいただきました。

チーム経営では、人と人とのかかわりを変えていくことがどのように人が生き、成果が上がる職場につながるのかを長い間模索してきました。

そしてわたしたちの中でも、お客さんに対してもうまく言語化できないもどかしさを感じてきました。 今回、ラボラトリーメソッドというコンセプトの下、職場の中でかかわりを常にふりかえり、「自分たちにとって職場にとって、そして顧客満足にもつながるかか…

昨日、全員参加で経営計画をたてるファシリテーション基礎講座の2日目がありました。

面白いなあと思ったのは、模擬会議の始まりに、私が2つの話し合い方の提案をして、メンバーにどちらかを選んでもらおうとした時のことです。 私はこちらがいいと意見をいわれるメンバーももちろんおられましたが、一方、話し合いの手順はファシリテーターが…