2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
といっても私がファシリテーターではなく、私は事前の準備会議と終わってからのふりかえりのファシリテーターをしています。 この全社勉強会も、最初はシーンとしていて、一方的に誰かがしゃべる感じだったのですが、昨日などは、気軽に質問が出たり、提案が…
・場の診断方法 ・知恵とチカラをあわせるファシリテーションの機能 ・親和図 ・模擬会議(コンセンサス) について、体験学習ときちんとしたふりかえりによって学んでいきました。体験学習法では、参加メンバーが自分自身のくせや課題を見出し、それにアプ…
今回は私がファシリテーターの介入が必要な(進行役、保護者役など)場面をシナリオを書いて、2〜3分の小ロールプレイをして、ファシリテーターがどう介入できるかを検討する学びを行いました。 これが結構感情移入もし、とっさにファシリとしてどう介入する…
経験と教育 (講談社学術文庫)作者: ジョン・デューイ,市村尚久出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/09メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 123回この商品を含むブログ (47件) を見る・過去の業績と現在の問題との間にある<経験の内部>に実際に存在する…
ここに限らず、つづけて場を持っていると、みんなの士気が高く、活発に知恵とチカラが合うときとと、そうでないときがあります。 こうした循環がらせん状に繰り返されて最後は、ある程度定常的に知恵とチカラが合う状態が生まれます。こうした際、ファシリテ…
人事ポリシーとは、経営理念の下にあり、企業の採用・評価・育成・配置・処遇・退職といった、人事施策全般の根幹となる規範・考えのことです。人材に対する企業の考え・想いといってもいいでしょう。これがあって採用・評価・教育・配置転換ポリシーといっ…
いま組織の中で、以下の問題意識を持つ教育担当・リーダーが増えています。こうした問題点を解決していくためには、新たな学びのコンセプトを導入する必要がある様に思います。 課題1 個人の能力・専門性アップだけでは、組織の学び、現場活性化につながら…
私自身はこうした営業活動はあまり体験がなかったのですが、相手の方がよい方だったこともあり、楽しく時間を過ごせました。 また、こうした話し合いの中からいまのチーム経営に欠けているものも発見できよかったです。体験学習のサイクルでいえば、こうした…
これまでの蓄積で、ようやく場が基礎的にできてきており、業務上の課題を会議できちんとあげ、それを解決できる体制が整ってきました。昨日も業務運営上の課題を挙げてもらったのですが、自然にメンバーから課題が出され、その整理方法もプロセス面とコンテ…
チーム経営体験説明会〜ファシリテーションによる組織活性化の基礎知識〜 ★チーム経営研究所主催の研究会や勉強会に参加する前に! ★体験学習を体験しよう!! 「ファシリテーション」で知恵とチカラを合わせる場づくり ★実践事例報告!! ファシリテーショ…
知識創造をベースに学ばれていて、チーム経営の基盤となる理論に興味を持たれてこられました。私たちがチーム経営研究会などで行っている実践コミュニティなども専門領域で、とても楽しく時を過ごすことができました。 これからチーム経営について一緒に探求…
今日は大阪経済大学を訪ね、インテリジェントアレーでの講座について打ち合わせをしました。 これは、関経連がもともとやっていた講座らしいのですが、いまは社会人大学院を持つ23の学校がNPOを作って講座を提供しています。http://www.kansai-auae.jp/to…
前回の講座で出た学びの内容を書いておきます。改めてみても感じるものがありますね。■この講座はあなたにとって、どんな意味がありましたか?・実際にやることによって、身についたことがあるので、知識を行動レベルに変える意味があった。 ・立場や環境(…
治部電機さんとはもう1年半のかかわりになりますが、社長面談、経営幹部とのMR準備会議(経営会議の準備、何を経営会議にかけるかを話し合う)、MR会議(経営会議)、全社勉強会の4つの場の形成に関わり、それらの場を基盤として社長の問題意識を組織に…
私は参加者だったのですが、特にファシリテートとの関連でおもしろかったのが、会話の際に「自分」に焦点を当てるか、「相手」にあてるかを意識するワークでした。 たとえば相手が「・・・という映画に行ってきて、面白かったよ」と言ったとき、「私も行った…
前回、現状のフローを書き出す段階で終わったので、それぞれがあるべきフローをイメージしてくることにし、それを持ち寄って考えていきました。 本当は業務フローを変えるのはとても難しいことです。うまくいっていない責任をだれかに押し付けたり、犯人捜し…
いまもう一度体験学習の意味を見直すために、その源流となったデューイの経験と教育を読んでいます。 南山大学大学院の研修生になって2冊目の課題図書です。教育に役立つ経験とは何か、経験をどのように処理すれば教育につながるのか、いろいろ啓発されるこ…