いま、改めてQC7つ道具や新QC7つ道具の本を読んでいます。

 これらの手法は問題解決の手法としては、使い古されたもので、実際現場で使うには面倒くさく時間がかかる手法でもあります。

 しかし特に言語データを取り扱うN7(新QC7つ道具)において、問題を明確化するための親和図、原因を探るための連関図、対策を系統的に導き出す系統図などは会議などの場面で使える手法です。

 こうした道具の使い方もまた提供していかないといけないなと感じています。