昨日は、取引先で部門間の課題を話し合う会議のファシリテーターをしてきました。

 部門間の対立や調整不足は特に役割別の分業をしていると生じがちです。ちょっとした遠慮や、こんなの聞いていいのかなという想いがあると、それが知らぬ間に生じてきます。会議で打ち合わせしていても、実際には互いの認識が異なっていたりすることも少なくありません。

 中野民夫さんは、話し合いの進め方で、共有→発散→発散→共有の流れを指摘されていますが、この部門間会議でも、最後の共有の部分を大事にしていきたいなと感じています。