2009-01-01から1年間の記事一覧

金曜日は治部電機さんでファシリテーター育成計画を立てていました。

全社的に全員参加の知恵とチカラをあわせる風土が根付いてくると、いろいろな会議やプロジェクトにファシリテーターを派遣して、質を高めていく必要があります。 治部電機さんでは、各部門1名のファシリテーターを養成し、いろいろな会議などに相互に融通し…

先週土曜日に、大阪経済大学北浜土曜講座、3日間の「職場における人間関係トレーニング〜人が生き、成果があがる職場づくり入門」を終えることができました。

「職場における人間関係トレーニング」という題でしたので、今回は今までの内容と変えて、人が生き成果があがる職場を妨げる人間関係的要因を乗り越えて、多様性を成果に変える職場づくりを探索するというコンセプトで行いました。 1日目は人が生き成果があ…

今日は初めての会社に訪問してきました。ファシリテーター派遣に興味をお持ちの会社です。

私たちのコンサルティングポリシーを説明し、また先方の課題を共有する作業をしてきました。私たちの契約前に先ず一緒に何が課題かを見出すプロセスにとても興味を持っておられました。 私も先方の社長さんのお人柄に触れ、一緒にやっていきたい想いを持ちま…

明日は大阪経済大学の北浜土曜講座の3日目、最終日です。

職場の人間関係トレーニングと題して3日間講座を行ってきました。準備している内に、「自分の本当に大事と感じていることを大事にできていること」、つまり自分の深い価値観と触れ合った生活ができているかどうかが、自分を大事にすること、そして他者を大…

いま、チーム経営会員定例会ではこの半年程度の大テーマとして、「成果のあがるチームをつくる人間関係トレーニング」に取り組んでいます。

そして人が生き成果があがる職場づくりに必要なコンセンサスを意識し、9月では皮切りとしてまずコンセンサス体験をし、10月以降、より深いコンセンサスに必要な人間関係スキルを学び、考えていきます。 そして来年2月に集大成として、もう一度より深いコ…

ファシリテーターとして組織に入る前の注意点をまとめてみました。

1、支援という状況の特徴 (1)屈辱、不安、緊張 支援関係とは対等なものではなく、支援を求めることは屈辱(メンツを失う)的状況ととらえられている。支援する側の立場が強くなるため、相手には不安と緊張が発生している。また自分に主導権があると感じた…

土曜日は大阪経済大学で職場の人間関係トレーニング2日目を行いました。

今回は人が生き成果が上がる職場づくりを妨げる人間関係的要因として「枠組み」を取り上げ、それを乗り越えていくための人間関係スキルとして、「聴く」「伝える」をトレーニングしました。 そしてそれを職場の成果につなぐ「コンセンサス」を学び、最後に多…

今日は、会員定例会のご案内です。

いよいよ朝晩が涼しい秋らしい気候になってきました。 季節の変わり目、最近の調子はいかがでしょうか? さて、来週土曜日26日は会員定例会の日です。 この会員定例会は「人が生き、成果があがる職場づくりを、 互いに学び・支え合いながら実現していく」こ…

いまシャインの「人を助けるとはどういうことか」をまとめています。

特に学んだのは・支援関係とは対等なものではない ということです。 つまりクライアントが支援者に依存するという暗黙の了解と、クライアントと支援者のそれぞれが当然相手に期待しているものの曖昧さから両者に不安と緊張が発生するのです。 考えてみれば互…

11月16日に日本経営協会さんの主催の医療現場向けの経営セミナーで講演することになりました。

http://www.noma.or.jp/ 内容は「働きやすく成果のあがる職場風土の作り方」です。医療現場は特にチーム経営が必要な現場だと思っておりましたので、うれしいなあと考えています。<内容>1、医療現場で求められる働きやすく成果のあがる職場風土2、職場風…

大阪産業創造館主催の「社員がいきいき働く強い組織づくりプロジェクト」で、「会議を変える! 人が変わる、職場が変わる、成果があがる」と題して、全員参加の職場風土づくりについて講演をさせていただきます。

簡単な体験学習と事例紹介をまじえながら、ファシリテーションがどのように会議を変え、人を育て、職場全体の活性化を導いていくかを、ご説明したいと思います。 よろしければどうぞ9月18日18:30〜 http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09…

昨日は取引先の会議の支援をしていました。

この会議は始ってまだ数回目ですが、徐々に「自分たち」の会議として主体的に参加し始めている人と、まだお客さんで参加している人が分かれています。徐々に、自分たちが主体的に動かし、かかわれる感じがでてくるといいなあと思っています。

昨日はリーダシップ基礎研修をしていました。

これからのリーダーにとって多様性を受け入れ、成果に結びつけるスキルが、とても重要でまたとても難しいことを改めて感じました。 しかし、リーダーがこのスキルを身につけることが、人が生き、成果が上がる職場づくりにとって極めて重要な要素であることも…

土曜日は大阪経済大学の北浜土曜講座の1日目でした。

職場における人間関係トレーニングと題して、行っています。3日間の講座ですがねらいは、ねらい 「人が生き、成果があがる職場づくり」を妨げる人間関係的要因を乗り越え、自分と他者を大事にし、多様性をいかして成果をあげる職場づくりの方法を学ぶ ・自分…

昨日はチーム経営研究会でした。

言葉ではない、体が出しているメッセージをみるというテーマは、日頃部下たちが、本音を言わない経験をしている社長さんには新鮮だったようです。 「みる」そして感じたことを開いてかかわっていくときに、人を生かす職場が生まれてくる土台ができるように思…

今日はチーム経営研究会へのお誘いです。

こんにちは。チーム経営の博野です。朝晩は涼しくなってきましたが、まだ まだ暑い日が続きます。皆様いかがお過ごしですか?今日はチーム経営研究会 へのお誘いです。 + チーム経営研究会のお申込は下記から↓ http://teamkeiei.com/modules/eguide/event.ph…

土曜日は2回目のチーム経営会員定例会でした。

この定例会では、大テーマとして「成果のあがるチームをつくる人間関係トレーニング」を取り上げていて、この第1回めであった土曜日は、「楽しいオブジェづくりでチームワークを体験する」と題して、下記のねらいで行いました。<ねらい> (1)今後このチ…

今日は治部電機さんでファシリテーターのお手伝いをしてきました。

相変わらず質の高い会議が実現していますが、今後より多くのメンバーをファシリテーターとして育成することになりました。日産のように、大事な会議の際に、ほかの部門からファシリテーターを派遣してもらえる態勢を作ろうとしています。心強いですね! とこ…

いま「プロセスコンサルティング」を書いたエド・シャインの「人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則」を読んでいます。

シャインはアメリカのTグループで長く学んだ人で、彼の考えは私たちチーム経営の実践の基盤となっています。ここでも本当にクライアントが自分たち自身で課題を解決していくには、どのように「支援」していけばよいのかが書かれています。本当に学びになり…

第2回 チーム経営会員定例会のご案内!テーマは「成果のあがるチームをつくる人間関係トレーニング」です。

毎月最終土曜日の夜に、チーム経営を学ぶ場を設けています。8月29日(土)は、その2回目です。先日、定例会の運営に協力してくださってるスタッフチームの皆さんと打合せをしました。 その結果、今後1年間は「成果のあがるチームをつくる人間関係トレーニン…

チーム経営を実践されている企業のひとつに、水面計・液面計の専業メーカーである、兵庫県尼崎市のサワダ製作所様があります。

・サワダ製作所 http://www.sawada-obk.com/同社では、ファシリテーションとTOC(制約条件の理論)によって、お客様への迅速な対応を実現されておられます。・TOCについて http://www.juntos.co.jp/consulting/toc/toc.html9月28日(月)に、同社でT…

9月18日に大阪産業創造館で開催する「社員がいきいき働く組織づくりプロジェクト」は、LLCチーム経営が担当です。

今日から、産創館のホームページで広報が始まりました。http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09930 産創館主催の1,000円のセミナーです。 これまでチーム経営の講座に来る機会のなかったみなさま、ぜひおこしください!! 他の方にもご案内…

2009年の8月のチーム経営研究会で、「チーム経営的リーダーとは?」というお題で、皆で思いをわかちあいました。博野が編集し、まとめたのが下記です。こうしたリーダーは現代の経営において必要とされる役割を果たすことができると感じます。

(1)第一ステップ 「自分から始まる!〜自己への気づきと承認、自己一致」 チーム経営的リーダーは、自分の深い価値観に気づき、それを大事にします。また自分の感情やストレスに気づき、うまく取り扱うすべを知っています。そして自分を愛し、受け入れて…

今日はチーム経営会員定例会のご案内です。

さて、昨日のスタッフミーティングでは今後半年〜1年位、定例会で何をやっていくかのテーマを考えました。そして会員定例会の当面(半年〜1年)のテーマとして、「成果のあがるチームをつくる人間関係トレーニング」を取り上げていくことになりました。 人…

今日はスタッフミーティング

今日はスタッフミーティングの日です。 チーム経営では、パートナーのほかに有志の方にスタッフとなってもらって、一緒に事業を進めています。今日は会員定例会の基本方針を決め、今後半年〜1年くらいのストーリーを決定します。

いま、半年に一回の個人のミッションステートメントの書き換えをしています。

その際、もう一度コビーの7つの習慣を読み返しました。今回は要点をまとめましたので、ご参考までに。7つの習慣-成功には原則があった!作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂出版社/メーカー: キングベアー出版発売日:…

昨日の晩は体験学習ワークショップがありました。

「おもしろレジャーランド」という星野先生の本にある実習を参加者とともに行いました。私も一人のメンバーとして参加できてとても楽しかったです!! 皆さんいろいろな気づきがあったようで、やはりきちんとした実習の力は大きいなと改めて感じました。

山岸さんのご紹介で、9月の5日、19日、26日に「大阪経済大学北浜土曜講座」で「職場の人間関係トレーニング〜人が生き、成果があがる職場づくり入門」と題して講座をいたします。

http://www2.osaka-ue.ac.jp/CGI/view.cgi?seq=1123 いまそのねらいとスケジュールを考えています。 ねらいとしては、「人が生き、成果があがる職場づくり」を妨げる人間関係的要因を乗り越え、自分と他者を大事にし、多様性をいかして成果をあげる職場づく…

ファシリテーションと一言でいってもいろいろな種類があります。

職場の中のファシリテーションだけをとっても、知恵とチカラをあわせる職場づくりのためには1、感じることのファシリテート 職場の中で、自分が今何を感じているのかに注意を向けるファシリテートです。怒りなどで場を台無しにしてしまわないためにこれは必…

いまある取引先で製造部の改善会議のファシリテーターをしています。

部全体で2千万秒の時間短縮という本当に途方もないような目標なのですが、製造部の社員一人一人が地道に改善提案を出していけるよう、リーダーの皆が知恵とチカラをあわせいろいろな計画を考え、やってみて、ふりかえるPDCAを回しています。 最初は本気度も…