2010-01-01から1年間の記事一覧

大阪産業創造館主催で行われる【強い組織づくりプロジェクト】に今年も参加します。《運用・組織開発》「風土を変えるファシリテーションで組織を強くしよう!」の講師をします。

http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=10675〜働きやすく成果があがる組織を作るコミュニケーションの風土と仕組み〜経営者の皆様 いま皆様の組織で次のような問題は起きていませんか?・不機嫌な職場になってしまっている! ・経営革新した…

昨日はチーム経営の講座で学び、会員定例会などで継続的に活動しているスタッフが自ら企画し開発した「言葉の受け取り方」講座が開かれました。

幸い9名の受講者が集まり、実施されましたが、とても高い評価をいただきました。ふりかえりなどを聞いていてもそれぞれがとても深い気付きを持ち帰りました。 私も大切な気付きをえました。それはコミュニケーションの内容は相手との関係の中で創られていく…

昨日は南山短期大学名誉教授の星野欣生先生をお招きし、昼間に「職場の人間関係づくり〜ラボラトリー体験学習を再考する」というワークショップを、そして、夜に「包み、包まれる人間関係づくりを目指して」と題した講演をしていただきました。

先生は人間関係づくりトレーニングの著者としても知られています。人間関係づくりトレーニング作者: 星野欣生出版社/メーカー: 金子書房発売日: 2002/12/01メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 53回この商品を含むブログ (8件) を見る いろいろ学びはあっ…

今日は26日にある会員定例会のご案内です

26日は会員定例会のちょうど1年目に当たり、2009年度最後の定例会です。今年の3月からは、チーム経営実践力アップと題して、職場の中で実際にチーム経営を実践していくための相互支援を行っていますが、この記念の回は、「職場の中の気になるあの人と…

いま「感じ取る、経験を受けいれる」ための体験学習のコンテンツについて考えています。

それは以下の理由からです。1、創造的問題解決と合意形成(とそれによる組織学習)のために 職場において、チームワークによって課題解決をしたり、合意形成を図り、新たな組織のパターン(組織学習)をつくり上げるためには、メンバーひとりひとりが自分で…

土曜日は、リニューアル版のファシリテーション基礎講座を行いました。

今回は1日講座になったので、一回目のグループワークを通じファシリテーションの機能を学び、そのベースになるコミュニケーションを抑えたうえで、もう一度グループワークが行えます。 明らかに1回目より2回目の方がチームとしての成熟度が高くなっている…

昨日はある学校でスタッフ皆で、知恵と力をあわせて学校の運営ができるようにするための会議の支援をしていました。

この学校では理念がきちんと確立されているのですが、職場の課題を話し合うとき、またスタッフの中でタスクチームを作り課題を解決していこうとするとき、すべてにわたって子供たちのことが理念を踏まえて語られるので、スタッフのモチベーションが会議を通…

今日はこの度リニューアルしましたファシリテーション基礎講座へのお誘いです。

これまでもチーム経営のファシリテーション講座は、職場の中で「知恵とチカラをあわせる場づくり」を促進するための講座として、受講していただいた方の高い評価を頂いてきました。 しかし、「リーダーシップとファシリテーションの関係」、「なぜいまリーダ…

土曜日は名古屋に行って23日の下記のイベントの打ち合わせを星野先生としてきました。

星野欣生氏から学ぶ 『職場の人間関係づくり』 ワークショップと講演 http://www.teamkeiei.com/modules/eguide/event.php?eid=171 まったく老いを感じさせないパワーと、人を大事にする体験学習への想い、しかも現実的なクールさがミックスされたとても魅力…

土曜日は会員定例会で、ある病院で管理職をしている人に、今の職場運営上の問題点を聞きました。

そのあと、その事例から各自が思ってこと感じたことをわかちあいましたが、私の中では、職場の理想(理念)と個人の価値観をどう統合していくかに焦点が向きました。 チーム経営も人を大事にするという大きな理念を掲げていますが、それがあるがゆえに、縛ら…

先日行われたワールドカフェの開催報告とスライド写真です。

どうぞご覧ください。http://www.teamkeiei.com/modules/d3blog/details.php?bid=1

昨日は明石の方の病院を訪ね、風土づくり研修について打ち合わせをしました。

いろいろお話を聞いているうちに、やはりちょっとした違和感やこうした方がいいのではという意見を気軽に出せて、それが課題解決や働きやすい職場、さらには患者さんによりよいサービスを提供することにつながる場を作ること、そのためにリーダーがファシリ…

昨日はチーム経営研究会主催のワールドカフェがありました。

スタッフとして研究会の皆さまやさまざまな方が手伝ってくれたことがうれしかったですし、参加者も50名で皆ワールドカフェの雰囲気を楽しまれていました。 私も中に入っていましたが、討議の中ではお題について話すほか、「ワールドカフェってどんな手法?、…

昨日はある取引先で会議を支援していました。

この会議では目標に対するPDCAを回すとともに、部門間の業務上の課題を皆で知恵と力をあわせて解決していくことを目的としています。 会議は半年過ぎたあたりから徐々に皆で課題をつぶせるようになってきています。しかしたとえばまだPDCAのチェックについて…

明日はある5つの病院から集まってこられる方々向けの職場風土づくりとコミュニケーションについての研修です。

これらの病院さんでは機構改革に伴い新たな職員さんがたくさん入ってこられており、今までのやり方を変えていく必要があるそうです。こうした場合、縦型の階層的運営だけではうまく回らないでしょう。新しい人、今までの経験を持つ人が知恵と力を合わせもっ…

昨日、今日は人事院さん(国)の中堅係員さん向けのフォロワーシップ研修をしてきました。

最初は、少し意識があまりなかったようですが、昨日、グループに分けて今求められる部下の役割やスキルは何かを親和図でだしました。これでずいぶん意識が高まったように感じました。 そして今日、チームワークを促進することに貢献するメンバーシップのスキ…

今日は月に一度行っているチーム経営定例会のご案内です。

5月の定例会では看護現場を取り上げます。看護現場は、いろいろな専門職の(手に職のある)人がいて、 転職も容易な売り手市場です。チームで取り組むべき課題も多い職場です。 いわば看護の職場は、今後時代が進み、仕事における知識が高度化し、さまざま…

チーム経営では「ワールドカフェ大阪〜メンバーの強みを生かすリーダーシップとは?−お互いの知恵と経験からヒントを掴む−」を開催します。今日はその広報をさせてください。

最近、ワールド・カフェという会議手法が注目を集めています。組織変革、まちづくり、教育、コミュニティビルディング、学びの場など様々な場面で活用されています。 ワールド・カフェとは、「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々が…

昨日はある取引先で、活性化に取り組んでいる会議の準備会議を始めてしました。

それはある会社の製造部の会議です。係長クラスが主体的に目標に対するPDCAを動かしてもらえるよう整えようと苦労しています。また主催側もなかなか会議に望むもののすり合わせができておらず、今回初めて何を狙いにしてどんな課題をどのように話し合うかを…

体験学習の星野先生をお呼びします!

今度チーム経営では元南山大学の教授で体験学習を使った研修(特に組織向けにも詳しい)星野先生をお呼びします。http://www.teamkeiei.com/modules/eguide/event.php?eid=171 以下ご案内です。星野欣生氏から学ぶ『職場の人間関係づくり』 ワークショップと…

研修日記1

今日から4日まで、集中的に研修を受けます。自分の感じていることに気づいて、必要ならきちんと伝えることができるようになるためです。今日は初めてフォーカシングの個人指導を受けました!

チーム経営を実践していった企業様の成功事例を共有し、私たちそれぞれの職場でチーム経営を実践するために、どんなことが必要だろうかを明らかにしていければと思っています。

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ チーム経営会員定例会 チーム経営実践力アップ 〜チーム経営実践のために私がやるべきこと ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋■日時 :2010年4月24日(土) 18:15〜21:15 ■会場 :大阪産業創造館 5階研修室C ■参加費…

今日は昼から大阪高等裁判所の新任中間管理者の研修にいきます。

短い時間ですが知恵と力を合わせる場を作るファシリテーションを知っていると、リーダーシップの幅も広がり自分も楽になるし、メンバーも楽になるだろうと思います。頑張ってきます!

今日は5月に行う国の機関向けの部下力養成研修での事前課題を考えていました。下記のような事例を書いてきてもらい、上司に進言するというロールプレイをしようとおもいます。楽しみですね。

職場運営上の課題と自分が果たせる役割分析シート 記入例1職場で起こった事実 上司が、たびたび若い係員を報告が遅いと叱っていた職場(自分やメンバーを含む)に与えた悪影響 若い係員が委縮してしまった。上司の機嫌も悪い。結果、職場の雰囲気がよくなく…

ナースマネージャーという雑誌から依頼を受けていた、「威厳のある管理者へ〜管理しやすく働きやすい職場に向けた報告・連絡・相談体制の作り方」という5000字位の原稿を書き終えることができました。

ファシリテーションを学んでいる仲間の看護師さんから多くの示唆をもらい、完ぺきではないけれどまあ満足いくものになりました。6月号に載る予定です。

先日「自己評価の心理学」という本を読みました。その中でチームに自分が受け入れられている実感が、いかに自己評価に重要かを再認識しました。

自己評価の心理学―なぜあの人は自分に自信があるのか作者: クリストフアンドレ,フランソワルロール,Christophe Andr´e,Fran〓@7AB7@cois Lelord,高野優出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2000/09/01メディア: 単行本購入: 21人 クリック: 662回この商品…

最近フォーカシングの本を読み、自分でも実践しています。

これは言葉になる前に体が感じている「フェルト・センス」に焦点をあて(フォーカシング)その声を聞いて、よりよい自分の選択をしたり、より良い関係を結んだりするものです。もともとは心理療法の分野で発展しました。自分の本当に感じている感じを伝える…

なぜ「感じたままを伝える人間関係」が重要か、カール・ロジャース「エンカウンター・グループ」の言葉より抜粋してみた。

彼によると、現代ほど個人が深い孤独・孤立に陥っている時代はない。その1つの要因が<あるがままの私は愛されない>、すなわち真実の自己、内的自己、他人から隠している自己はだれからも愛されないと確信しているからだ。 これは、子どものころの真実な態…

今日はファシリテーター型リーダーシップ基礎講座〜人を巻き込み、知恵とチカラをあわせて課題解決に導く場づくりのリーダーシップのご案内です。

http://www.teamkeiei.com/modules/eguide/event.php?eid=164 今、リーダーが一人で切りまわすリーダーシップでは、うまく職場を運営できないケースが増えています。 お客様のニーズに素早く対応し、課題を解決するために、さまざまな知識や情報、アイデアが…

ロジャースのエンカウンターグループという本を読んで、彼の大事にする自己一致こそファシリテーションの基盤にあると感じています。

Tグループやエンカウンターなど集中的グループの中だけでなく、日常でもそれを続けるのが大事と思い、最近頑張って感じたことを勇気を持って相手に伝えています。 これは大変な作業であることに気づいていきています。