昨日はチーム経営の講座で学び、会員定例会などで継続的に活動しているスタッフが自ら企画し開発した「言葉の受け取り方」講座が開かれました。

 幸い9名の受講者が集まり、実施されましたが、とても高い評価をいただきました。ふりかえりなどを聞いていてもそれぞれがとても深い気付きを持ち帰りました。

 私も大切な気付きをえました。それはコミュニケーションの内容は相手との関係の中で創られていくというものです。話し手が話す内容を一方的に持っているのではなく聴き手との関係の中で言葉が紡ぐ出されていくことに気づきました。

 講座の講師となった会員スタッフもとても感動しておられました。私の目から見ても成長された感じがします。ある受講者が、「自分自身で気付きをつかみとれる講座」だったと指摘してくれましたが、これは体験学習法を使った講座では最高の講師へのほめ言葉だろうと感じています。