昨日はある病院の組織活性化会議を支援していました。

 多職種の中堅幹部が集まり、病院の課題を洗い出し解決する会議ですが、いま災害時のマニュアル作りに取り組んでいます。

 昨日は会議の中で「このマニュアルがあれば大規模災害の際、より多くの患者を受けいれられる」ということがわかってきて、私はあたりまえのことですが、病院があるから自動的に命を助けてもらえるのではなく、その中に働く人の様々な努力(ここでは災害時にすぐに動ける体制づくり)があって、より多くの人たちが助けられるのだということがわかりました。

 とても重要な場に立ち会わせていただき、身に引き締まる思いです。