昨日は、体験と学び研究会でした。

 「感情力」という本をテキストに学びを行いました。

 この中で自分の感情やからだの感覚、思考プロセスを眺める目(気づく心、メタ認知)の話になりました。

 私たちは体や感情、そして思考も含めいろいろな刺激を受けています。気づく心はそれを全体として見、いまここで自分がしたい反応を選びとるために絶対に必要です。

 電話相談やカウンセリング、そしてラボラトリーもこうした気づく心を育て、その人がより主体的(自分の中のいろいろな刺激、影響を総合して自分らしく反応を選択する)になることを助けるものなのではという気づきを得ました。