ふりかえり

いま、みなさんの組織の研修は、現場の活性化、問題解決に本当に役立ってますか?またみなさんは、部下やメンバーを本当に育てられていますか?

いま組織の中で、以下の問題意識を持つ教育担当・リーダーが増えています。こうした問題点を解決していくためには、新たな学びのコンセプトを導入する必要がある様に思います。 課題1 個人の能力・専門性アップだけでは、組織の学び、現場活性化につながら…

体験学習においては、「ふりかえり」が学びの命となります。

参加者は、ここで自分と他のメンバーが体験の中で気づいた、自分や他のメンバーのクセ、グループで生じた出来事がメンバーにどのような影響を与えたかをわかちあい、自分とは違う見方から学ぶ事ができます。 ここでファシリテーターは、場について一定良く見…

今日は、「人間関係トレーニング」からのまとめです。特にスタッフの立場については、思い当たる節がたくさんあります。もう一度ふりかえりのファシリテーションの在り方を見直したいと思っています。

人間関係トレーニング第2版 私を育てる教育への人間学的アプローチ [ 津村俊充 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 心理学 > 心理学ショップ: 楽天ブックス価格: 2,376円1、ふりかえりの進め方 (1) ふりかえり用紙の利用 ・一人…

引き続いて「ふりかえり」について考えています。

やはりスマイルの西田所長による研修で、教えてもらった内容です。・気づきのプロセスには以下のようなプロセスがある。<気づき・指摘> 1、 はっとする <考察> 2、(気づきに)こだわる 3、確かめる <自我関与> 4、うけとめる 5、見出す 仮説化、…

ふりかえりは、体験学習において最も重要なステップです。昨日に引き続き、スマイルの所長の西田真哉さんの「体験学習法とは」の論文をまとめてみました。こうしてまとめてみると、自分がやっているふりかえりのファシリテートを見直すきっかけになります。

スマイル http://cwaweb.bai.ne.jp/~fnagao/smile/・体験学習法とは=「今、ここで、に共有されているデータに基づいて、自己、他者、それらの関わり方、その場の状況への気づきをとおして、学習(成長・変革)する教育方法で、基本的に参加者の学習欲求に応…

今日は午前中、取引先で行った組織内研修プロジェクト全体の評価とアンケートの集計を行っていました。

足掛け3ヶ月の継続研修で、相互学習型会議の学びと部門ごとのロールプレイを中心に行ってきました。嬉しかったのは、アンケートのコメントがとても真摯にチーム経営に取組んでいるからでてくる内容が多かったことです。 実際、自分たちで会議の全社的ルール…