チーム経営では、人と人とのかかわりを変えていくことがどのように人が生き、成果が上がる職場につながるのかを長い間模索してきました。

 そしてわたしたちの中でも、お客さんに対してもうまく言語化できないもどかしさを感じてきました。

 今回、ラボラトリーメソッドというコンセプトの下、職場の中でかかわりを常にふりかえり、「自分たちにとって職場にとって、そして顧客満足にもつながるかかわりかた」を、体験ー指摘ー分析ー仮説化という体験学習法のサイクルで追求し、スパイラルアップしていく考え方をまとめることができました。

 わたしたちにも顧客にも理解でき受け容れられる資料づくりを目指してきましたが、わたしの印象ではおおむね成功したのではと感じています。