今日は午前中、アドバイザリーをしているNGOの運営する学校で会議に出ていました。

 終了後、食事をしたのですが、その中で「いろいろな人を包括する社会(ソーシャルインクルージョン)」の話になりました。この学校は多様な不登校児やLDの子どもなどを受け入れているので、その子どもたちが排除されない環境づくりが、とても重要なのです。

 しかし、この話を詰めていくと最後は、一人ひとりを大事に受容していくことと、ビジネス(目標を効率的に達成すること)を両立させることの難しさに話は向かっていきます。

 確かにその通りなのですが、私たちは、一人ひとりを大事にしあう対人関係があると、効率的な目標達成も可能であると考えています。この両立こそが、チーム経営の目指すところなのだなあと改めて感じさせられました。