昨日から予定していた北海道でのグループ研修が急にキャンセルになり、ゆっくりとチーム経営について思いを巡らす時間を得ています。

(これだけ暑いと、北海道が恋しいし、悔しくもあるのですが)

 その中で、チーム経営研究所のプログラムの内、実践コミュニティ(他社の事例を聴き、自社のあり方に思いを巡らせる)の学びは組織・グループを変えていこうとされるリーダー、ファシリテーターにとって、「大局観」を学ぶ場であることに気付きました。

 特に組織を変えていくために、どのようにプロセスに働きかけるかについては、多くの選択肢があります。ここではいま、その組織が直面している状況(場)に気づき、目標の状態のイメージを明確化し、そこに向かうため、今の状況にあった選択肢を考えていかねばなりません。

 こうした時、実践コミュニティで他の組織での、ある困難状況をわかちあい、そうした時の打開策に思いを巡らせ、皆で討議しておけば、似たような状況で応用が効きます。ゆったりした学びですが、とても大事な学びだと改めて思っています。

 以下ご案内

 2007年8月 チーム経営研究会
チーム経営のリーダー相互のグループコンサルティング 

『実践コミュニティ』(メンバー企業の事例と相互学習)
 
■内容  『私のチーム経営への思いと課題』

■発題 くらしの工房 田中清さん

ファシリテーター チーム経営研究所 広瀬義浩、博野英二

■日時 8月2日(第一木曜日)19:00〜21:00

■場所 産業創造館 17F
地図⇒ http://www.kyokai.jp/map/map-bplatz.htm

■参加費 会員無料(ビジター 3000円)

■お申込 メール hirono@teamkeiei.com

     HP 下記からお申し込みください。
     http://teamkeiei.com/modules/eguide/event.php?eid=31