今日は、「信頼関係を築くコミュニケーション」というお題で、ビジネスの相談・面接場面を意識し、相互学習による研究会を開きました。

 過去数ヶ月、スマイルの長尾先生のところで学んできた対人関係スキルを集大成し、信頼関係を築くコミュニケーションのポイントとして「自分から自己開示する」というものがあります。

対人関係では、
・相手はどんな人なのか(自分を受け容れてくれるのか) 
・何を考えているのか 
・本音をいってもいいのか
・何を狙っているのか、探られるのかという懸念が存在します。
 
そこで、相手に安心できる、本音を言ってもよいと思ってもらう必要があり、そのためにこちらから自己開示する必要があるのです。
 これは例えば
・面接などを用意した思いを開示する
(よりよい関係を結びたい、チーム経営的ビジョンなど)
・自分の気持ちを開示する(ドキドキ)
・質問の意図(ねらい)を開示する
(用意された質問をするなら、質問内容を開示する)
ことによって果たすことが出来ます。


 これはギブの4つの懸念などの理論をベースにしています。
<参照>http://teamkeiei.com/modules/weblog/details.php?blog_id=62

http://video.google.com/videoplay?docid=5662288024629511219