12日の続きです。「実践EQ]からのいかに自己の再生を進めるかのまとめです。

 

実践EQ 人と組織を活かす鉄則―「共鳴」で高業績チームをつくる

実践EQ 人と組織を活かす鉄則―「共鳴」で高業績チームをつくる


3、自己再生の必要性
・共鳴を維持するのに必要な回復必要=「自己犠牲と再生のサイクル」を管理必要!!
計画的、意識的に肉体的・精神的・感情的に再生する必要

<意識の傾注=マインドフルネス>
・自分のすべて、他者、生活し働いている場をフルに意識して生きること
=知性をはぐくみ、身体を大切にし、感情の力を使い、自分の精神性に意識を傾ける
=自分自身とまわりの世界に「目覚め、認識し、きづかうこと」
=自分自身と周囲に、そして人間と環境とに十分に意識を払う
・普通、ビジネスでは、身体、感情、精神は無視するように教えられる。
・しかし意識が傾注=認識の柔軟性、創造性、問題解決能力に秀でる
・自分の知性、感情、身体、精神に注意を払う(こころのあや)=長期的に効率が良い
・成功、地位が上がる=自分と他者への注意がおそろかに。他人・自分・環境からのメッセージが聞き取れない
・意識の傾注を取り戻すために
@考える時間を生活に組み込み
@集中して、感じたこと、したことを明確に知ろうとする
@親しい友人に自分の弱みを見せ、反省点を聴いてもらい、自己チェックを

<希望>
・再生は前向きの感情があってはじめて弾みがつく
・希望と思いやりの経験は、脳とホルモンに変化=知性、体、感情が再生される
・「希望」=将来の可能性に胸を躍らせ、心に描いた未来は、実現可能だと信じられる。希望は私たちの精神をとらえ、高揚させ、やる気を起こさせる=希望は「感情の磁石」
・実現可能な将来像を描き出す=希望が周りに伝染。地に足のついたビジョンと将来の可能性をみんなが理解=不協和が生み出したさまざまな問題点を克服

<思いやり>
・思いやりの経験=周囲の人々と調和。彼らの欲求やニーズを理解し、自分の感情にそって行動したくなる。
・思いやり=深い理解ときづかい、そして自分と他者の利益のために行動したいと思う気持ち
・不協和による状況を修復する=自分が孤独でないことを知る必要。=意識の傾注を養い、希望の光がかすかに見えてきたとき、他の人から大事にされ、気づかいと思いやりと愛の手を差し伸べられていることを知らなければならない。物事を理解し、本当の自分をもう一度つかんで、しっかりふんばるには、他の人からの好意を受け止める必要がある。
・自分にとっての重要な価値観―心の底から大事と思う価値観―に触れた生活を取り戻すこと=再生における核心的要素。

********ファシリテーションによる組織活性化***********

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