昨日も上記のトレーニングに行ってきました。

 昨日印象に残ったのは「NO!」の意味についてです。

 「断る」ということには、相手を傷つけるのでは、自分の評価が下げるのではという懸念がつきまといます。しかし、言われるままに相手に合わせていては、最後は自分がパンクし、爆発したり、約束したことができなかったりして相手への配慮がおろそかになってしましがちです。

 つまり、断る=No、は自分をパンクから守り、より自分を大事にすることであると同時に、相手も大事にすることと言えるでしょう。相手が断れるとわかっていると、今度はものを頼みやすくなります。

 もちろん仕事の上では命令によってやってもらう必要のあることは沢山あります。しかし、ベースにたがいに断れる信頼関係を構築できているかどうか、これはチーム経営でもとても大事ではないでしょうか?