ピータードラッカーの本に、チームの3つの種類が載っています。

1、野球型チーム
 それぞれポジションが固定されているチーム
2、サッカー型チーム
 ポジションは決まっているが柔軟に、役割を補い合うチーム。監督の戦術など比較的決めごとが厳格となる
3、ダブルス型チーム
 ポジションは基本があるだけで、互いに補い合い一つの目的に向かうチーム

 私はこれまでチームというと3のイメージだったのですが、こうしてわけるとわかりやすいですね。実務的にも経営組織は分業がきっちりしているケースも多いので、その中で知恵とチカラをあわせるチームを作るという発想はとても新鮮です。自分たちが何をやっているのかを再発見させてくれます。