この間、産業創造館でデザインについての相談会のイベントがあり、プロに相談できると言うので、行ってきました。そしてチーム経営研究所のパンフレットを見てもらって相談してきたのですが、結果は「書きすぎ」。
とにかく表紙にはヘッドコピーだけを書きなさいと言われ、「本質をワンワードで、誰が見てもすぐわかる形で」とアドバイスされました。「ヘッドコピーは血の苦しみ」といわれるらしく、これはとてもしんどい作業です。
ここ2〜3週間苦しんできたのですが、ようやく昨日、当面これで行ってみようかというものができました。それは、
<いま、智恵とチカラをあわせる「場づくり」の経営へ>
と言うコピーです。いま、こうした協働可能な場づくりができない組織は、変化に対応することは難しいと思います。
でも、こうして、本質だけを追求する作業というのは、何かとても重要なものを明確化してくれる作業でもありますね。