一昨日、昨日と連続して、社内で智恵と力を集める会議を作る研修を行ってきました。

 製造や営業、設計部門など、それぞれ異なるカラーを持つ部門ごとに、ファシリテーター、書記のロールプレイを行いました。

 おもしろいなと感じたのは、どの部門にも、こうした才能を持つ人がいることです。日頃こうした能力は発揮されていないわけですが、こうした機会が与えられると、いきいきと役割をこなされます。また、リーダーがもっとも大きな気づき、特に自分が必ずしも前に立って、引っぱって、話す必要がないことに気づかれていきます。

 これはある種のリーダーシップ研修になっているといってもいいでしょう。特に体験学習なので、人から言われるのでなく、自ら気づいていくところに意味があると思えます。

 でもこの研修は、場作り、プロセスを見るということでとても疲れます。しんどかった〜。