コラボレーションの促進のためには、ファシリテーション能力も必要ですが、同時に「プロデュース」能力も必要になると感じています。

 どのような会議や会合を、どのタイミングで催すのか。何か新しいものが起きそうな人たちをどのように引き合わせるのか。
 こうした場面を設定し、ある種の融合を引き起こすのは、プロデュースの能力だと感じています。これからの企業経営には、連携や資源の新しい組み合わせ(イノベーション)が不可欠です。こうしたものを促進するためにも、プロデュース能力は不可欠であるように思います。

 今日はNPO関係の会合に出ていましたが、やはり新しい人との出会いにはすごい力があることを再認識しました。