今日は一日、明日のクライアント先でのファシリテーションの準備をしていました。明日の仕事は経営会議におけるアジェンダを整理し、経営会議がより重要な案件に時間をかけて討議ができるようにするものです。
こうしたアジェンダ整理は、コラボレーションとは無関係に思われていますが、会議のアジェンダが多すぎると、実質的な討議ができず、参加メンバーの力を集めることが難しくなります。また、アジェンダと関係ないメンバーが多くなり、会議への参加度が下がってしまうこともあります。
難しいけれど、経営会議で討議すべき案件と、業務レベルで処理する案件を区分けておくと、必要な人が必要な時に、必要なだけ力を注げるので、コラボレーションがよりよく進むのです。
こうしたアジェンダ管理は、シャインのプロセスコンサルテーションでもとても大事に扱われています。
- 作者: E.H.シャイン,エドガー・H・シャイン,稲葉元吉,尾川丈一
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- 発売日: 2012/11/02
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でも、こうした会議は成果を出すのが難しいです。明日は頑張りま〜す!