土、日と南山大学の人間関係研究センターのコミュニケーション講座を受けにいっていました。

 いろいろ面白かったのですが、特に話をきいてそれを聞き手が確認し、話し手がOKして、次は確認した人が話し手になるというオーソドックスな聞く実習が大変楽しかったです。

 特に若い中学校の先生とペアになり、彼の学校が取り組む協同学習の話をきいた時、話している、いまここで自分の中から生まれてくるものを、互いに確認しあうことで明確化しながら、相手への興味を持って関心を向け話を共有していく作業は、まさにコミュニケーションと言えるものだったと感じています。
 
 そしてこれが「かかわり」を生み出していく基礎にあるような気がしました。