ダイアローグを書いたボームが「全体性と内蔵秩序」という本を書いています。
彼によると原子論的世界観では私たちは原子のように別々の存在ですが、量子論的には私たちはあたかも水に生まれた「渦」(運動によって生まれている場)としてとらえるほうが正確だそうです。
こう考えると対話ということもずいぶん違って見えてきます
- 作者: デヴィッドボーム,David J. Bohm,井上忠,佐野正博,伊藤笏康
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 31回
- この商品を含むブログ (10件) を見る