職場を知恵とチカラがあうように働きかけるリーダーには3つの視点がもとめられます。
1、参加的観察
自分が、会議という場に入りながら、グループ・プロセスを観察する
= 「場」を俯瞰する視点を身に付ける
2、チームとして欠けている役割は?
自分が、場作りのすべての役割を果たす必要はない。
・参加しているメンバーの持ち味を生かす
・欠けている役割を見出し、「補う」、「育てる」
= 各メンバーの「場」への影響力を把握する視点を身に付ける
3、自分の場への影響力は?
リーダーは場を促進することも、破壊することもできる。
自分の1つ1つの言動が、場にどのように影響しているかを冷徹に把握する。
意図と影響は異なる。
= 自己の「場」への影響力を把握する視点を身に付ける