昨日はクライアント先で、三位一体会議を行ってきました。

 これは製造、技術、営業、総務の部門の代表と社長が、業務レベルの部門間の課題をあげ、みんなで話し合い解決するもので、もう始めてから数カ月になります。

 最初は、何回かすると課題はなくなるかなと思っていたのですが、とんでもない!!やればやるだけ、次々と部門またがりで調整が必要な課題が生まれてきます。ただ、だんだん、部門間で課題を解決する方法に慣れてきて、明らかに課題解決能力は高くなっています。

 改めて分業という中で、本当に知恵とチカラを合わせていくためには、いろいろな調整が必要であり、こうしたすり合わせを根気よく行うことこそ、チーム経営への道なのだなと思わされています。