昨日は、チーム経営研究会で傾聴をお題に体験学習をしました。

 私たちは、普段何げなくコミュニケーションしていますが、実は自分の枠組みの中で相手の話を勝手に解釈してしまっていることが多いものです。

 聴くとは相手の枠組みに思いを致し、相手のことを本当に知ろうと言う思いをもってきくことだと考えられます。

 これはメンバーなどが報告に来た際、メンバーにフィードバックしたくなった際など大事な場面でリーダーに必要なスキルでしょう。

 昨日は、こうした傾聴のトレーニングをし、参加者からは
・いつも大枠で人の話をきいていた
・しっかりきいてもらうと、しっかり話そうと言葉を選ぶようになった
・傾聴する事が相手に変化をもたらすことを知った

などの感想がありました。