具体的には、模擬会議を行い、それを参加メンバーが会議メモにとっていきます。それをみんなでクリティークするという方法を取りました。全く初めてで、うまく書けない人、かなり訓練して来られている人とさまざまでしたが、参加者の満足度はおおむね高かったようです。
ただ、私としては、段階をおった上達の方法を、教える必要があると痛感しています。ただ、何回も練習してねでは少し無責任ですね。会議メモは暗黙知的に行われていますし、教えるにしても要約力などと、あいまいな言い方しかなされないケースが多い現状です。
こうした要請にこたえるカリキュラムと教材を作る必要性を感じています。