昨日はさまざまな国の機関の評価者(課長級)を集めた部下の育成にかかわる研修でした。

こうした方々もやはり部下の育成や部下とのかかわりには頭を悩ませておられるようで、午前中は互いにヒントを与えあうグループワーク、昼からはリフレクションの支援のロールプレイを行いました。

平均52歳くらいの方々なのですが、最初は堅く、いかにも管理者風に見えますが、互いにしっかり聴きあう実習などをしていくと、だんだんその人となりが見えてきます。

印象的だったのは、ベーシックな聴くということの重要性を再認識される方が多かったことです。部下を大切にして、いい職場をつくってもらえるといいなあと思います。