風土を変えるファシリテーションで組織を強くする講座 【東京】のご

24日に東京で「風土を変えるファシリテーションで組織を強くする講座」を開きます。

 これは、先月行った産業創造館主催の「強い組織づくりプロジェクト〜風土を作るファシリテーションで組織を強くしよう!」の講演が好評であったことから、ファシリテーション講座の体験学習と組み合わせ、ご提供しようというものです。

 ぜひご受講ください。

<以下ご案内>

「風土を変えるファシリテーションで組織を強くする講座」
 〜「風土と「仕組み」で顧客満足・職員満足を向上する〜

経営者、リーダーの皆さま、・不機嫌な職場になっていませんか?・職員は経営革新に積極的に関わってくれますか?・職員は自分で考え、動いてくれていますか?・会議の効率は良いですか?課題解決の力は弱くないですか?・すぐに職員が辞めたりしていませんか?   強い組織づくりには、組織の制度や規則などの「仕組み」をいじるだけでは不十分です。むしろ、組織を動かしていく血液、つまりコミュニケーションの「風土」に着目しなければなりません。風土を変えるために必要なスキルが、ファシリテーションです。皆さまの職場では、ファシリテーションは活用されていますか?そのファシリテーションは、強い組織づくりに役に立っていますか?   もしファシリテーションが、組織を強くできていないならば、それは組織の「関係の質」を変えようとしていないからかもしれません。 MITのダニエル・キム教授によれば、強い組織づくりのためには、「関係の質」→「思考の質」→「行動の質」→「結果の質」→「関係の質」...という“成功のサイクル”を築く必要があるそうです。    

 たとえば、組織の制度や規則、さまざまな経営手法などの「仕組み」だけでは、強い組織づくりには不十分です。社員の意見・アイディアをあわせ、問題意識を共有し、創造的な課題解決につなげられる「関係性」がなければ、どんな仕組みを作っても「形だけ」になってしまうのです。「関係の質」を変えるファシリテーションとは、どんなものでしょう。それは、「聴きあう、伝えあう、学びあう関係」のファシリテーションで、組織に良いコミュニケーションができる風土をつくっていきます。これによって組織の「関係の質」を向上させ、これがよいアイディアや創造的な解決という「思考の質」を高めます。結果として行動が変わり、成果を向上させることができるのです。すなわち、「意見・違和感が言える」→「問題意識の共有」→「チームで課題解決」→「お客様のためによくなった、働きやすい職場になった」→「もっと言おう」→...という強い組織へのスパイラルを築くことを可能とします。 この講座は、強い組織づくりに不可欠の「コミュニケーションの風土をつくるファシリテーション」と、その風土において組織づくりの仕組みを活用するための考え方や手順について学びます。「ラボラトリー方式の体験学習法」というグループによる体験学習と、事例研究をまじえて、強い組織づくりの実践を学びます。     

■この講座のねらい
(1) 強い組織づくりに求められる風土づくりについて学ぶ(2) 風土づくりのファシリテーションについて体験的に学ぶ(3) コミュニケーションの風土を強い組織づくりに活用する方法を知る  

■この講座で学ぶ内容

(1) 強い組織づくりのための、コミュニケーションの風土と仕組みの重要性
(2) コミュニケーションの風土づくりを築くファシリテーション
(3) コミュニケーションの風土を成果に生かす仕組み  〜風土を変え、仕組みを作って成果を上げた企業の事例〜
(4) 経営者、リーダーのなすべきこと       

*プログラムは一部変更する場合があります。
*いずれも体験学習法に沿って学びます。グループでの実習とメンバー間のフィードバックを通じて、実践で役立つ学びを得ることができます。

■日時
・8月24日(火) 13時〜19時

■場所
・新宿文化センター

http://www.regasu-shinjuku.or.jp/regasu//?p=309
■受講料 20,000円(税込)
 
■定員
・18名(最少催行人数 5名)

■講師
・LLCチーム経営 博野英二
  http://www.teamkeiei.com/modules/pico01/content0034.html
・LLCチーム経営 嶋田至
  http://www.teamkeiei.com/modules/pico01/content0036.html

■申込
http://www.teamkeiei.com/modules/eguide/event.php?eid=192