昨晩遅く清里から帰ってきました。

 私のファシリテーションの先生である中堀先生が主催するHIL(ヒューマン・インターラクション・ラボラトリー)研究会に行っていました。2泊3日でTグループトレーニングにおけるトレーナー(ファシリテーター)のかかわりをテープを聞いたり、実際にTグループをしてみて検証しました。

 今回の私の感想は、「余裕が必要」というものでした。今回は熊本への出張帰りで研究会に向かい、ケース発表や研究指導などで忙しくしていました。結果、アウトプットはできましたが、研究会で深く感じたり、学んだりすることが十分できませんでした。

 こちらがわに「隙間」というか、しみこんでくるものを受け入れる余裕があることがファシリテーターにとって、人間にとってもですが、重要なような気がしました。