今日は、久しぶりに取引先に行って会議にでてきました。

 この休みで感じたことを書いてみます

<倒木更新のイメージ>

 屋久島では、大木が倒れると、その倒木の上に芽吹き、新たな木が育ちます。チーム経営の理想はこれまでにも何回も語られ、試みられてきたと思います。現状ではそれは倒れてしまったようにも見えますが、私たちはその遺産の上に芽吹いた若木ではないでしょうか?また、将来私たちが倒れた時も、その上に新たな芽吹きをもたらす土壌になれたらと願います。

<「人を大事にする」というのはどういうことか>

・人を大事にして事務をするとは何か
(日常業務、パートナー会議の位置付なども含め)
・人を大事にするとは、顧客のわがままをきくことではない

 難しいのですが、互いを大事にするとは何かを考える必要があるように感じています。

<きちんと休むこと>

 やはりまず私たちがバランスをとった生活をして、自分を見つめる時間を持ち大事にすることで人も大事にできるような気がします。これから気をつけてきちんと休みたいと考えています。

ファシリテーションと芸術>

 ファシリテーションはアートの部分があります。例えば景徳鎮の器は、一定の技法の上に常に新しい方法を取り入れ、それを個人がそしゃくして表現します。私たちもTグループの価値観や理念、方法をベースにおいて、それを組織に適用するという表現方法を常に追求する必要があると感じています。