ミニラボ第2回へのお誘い
ミニラボ第2回へのお誘い
「かかわり」から学ぶ‐自発的、主体的に体験から学ぶ能力を高める
昨今、絆という言葉が盛んに叫ばれ、人と人との関係性についての関心が高まっています。
しかし現実には
なんでも他者と同じでないといけないと思ってしまう
役割を演じすぎて自分を見失う
相手を大切にしようとするあまり、疲れて果ててしまう
といったこと、起きてませんか?
私たちはこういった状況を少しでも改善し、自分を生かしつつ、相手も生きる豊かな関係を目指して、このミニラボを企画しました。
<ミニラボのねらい>
「かかわり」から学ぶ‐自発的、主体的に体験から学ぶ能力を高める
・今ここで起きてくる事に気づく
・自分の感じ方、コミュニケーション、行動の特長に気づく
・ありのままの自分や他者を受け入れる
・グループでのかかわりを深める力を高める
お互いを豊かなものにする関係を探求する。
≪第2回 ミニラボ≫
■日時 :2014年5月24日(土)13時〜25日(日)15時
■会場 :京都/宇多野ユースホステル
世界1のユースホステルの評価を受けた施設です
http://www.yh-kyoto.or.jp/utano/index_j.html
〒616-8191 京都市右京区太秦中山町29
TEL:075-462-2288
■参加費: 1万5千円(宿泊、食事代込み)
■主催 :ミニラボ実行委員会
■お問い合わせ・申し込み:
http://www.maholo-ba.jp/講座-勉強会/ミニラボ/
またはミニラボ実行委員会事務局 植平まで
TEL:090-8382-7138 FAX:0745-83-3045
Mai: osamu@uehira.com
<申し込み締め切り日 2014年5月9日(金)>
<ラボラトリー・トレーニング>
ラボラトリー・トレーニングとは、全米教育協会に属するNTLが、1947年以降実施している参加者主体の体験学習をベースにした学び場です。
これは「私たち一人ひとりが、与えられた資質を基にして、これまで生きて来たプロセスを通して身につけ、自分のものとしてきたもの =“ものの見方、捉え方”、“考え方”、“感じ方”、“反応の仕方”、“行動の仕方”、“かかわり方”、“働きかけ方” “相手の受けとめ方”、等々= 即ち自分の特長や癖を、“今ここ”という時と場を共有するメンバーと共に過ごすことにより、気づき、発見し、確認する、そして可能性を探り、また新しく自分を生きることを目指す」ためのものです。
日本では立教大学、南山大学などで受け継がれてきました。いまこのラボラトリー・トレーニングを受け継ぎ、実施する機関として、南山大学人間関係研究センター、HIL(ヒューマン・インターラクション・ラボラトリー)などがあります。またこのトレーニングを行うためのトレーナーの研鑽の集まりとしては、「日本ラボラトリートレーナーの会」があります。
ミニラボでは実習とふりかえり、そして小講義によるラボラトリー方式の体験学習で学びを進めていきます。
<ミニラボ実行委員会>
私たち実行委員会は、HIL(ヒューマン・インターラクション・ラボラトリー)などを主な活動の場とし、日本ラボラトリートレーナーの会にも属する有志です。
通常のラボラトリー・トレーニングは3〜5泊の比較的長期の集中的なプログラムで行われています。しかし、それだけの時間をとるのは少し困難と思っておられる方々もおられることから、私たちは1泊2日、実費程度という参加しやすい形で、参加者自身が自らのかかわり方をさまざまに試すことのできるラボラトリーを提供することにしました。
短いラボラトリー、あるいは小さいけれども密度の濃いという意味を込めて「ミニラボ」と名付けました。
実行委員長 長尾文雄 実行委員 植平修、辻村徳治、福岡一穂、古田典子、博野英二ほか
ミニラボ専用のホームページもご覧下さい。
http://minilabo.org/
<こんな方におすすめ>
例えば
保育士、幼稚園教諭、小・中・高校教諭、養護教諭、大学・研究機関関係者、医療・病院関係者(看護師、医師、薬剤師、検査技師)、社会福祉関係者(ソーシャルワーカー、MSW,PSW)、司法関係者(家裁調査官など)相談機関・施設職員、心理カウンセラー、修道女、神父、牧師、僧侶、企業研修担当者、主婦、会社員、電話相談員、ボランティア など。
自分自身の成長に関心をお持ちの方ならどなたでも参加できます。