先日「自己評価の心理学」という本を読みました。その中でチームに自分が受け入れられている実感が、いかに自己評価に重要かを再認識しました。

自己評価の心理学―なぜあの人は自分に自信があるのか

自己評価の心理学―なぜあの人は自分に自信があるのか

 自己評価が下がると、自分に自信がなくなりチャレンジがしにくくなり、結果を出せないのでまた自己評価が下がるという悪循環に陥ります。

 チームの中で受容されると、チャレンジができるようになり、結果が出せるので、より自信をもって職場で働くことができます。チーム経営が自分で考え動くことのできる自己評価の高い人材を育てるうえでいかに重要かを再認識しました。

 逆に失職した人、就職できなかった人の自己評価はいかに下がっているかも想像できます。何とかチャレンジできる自信をつけられる場を提供できないものでしょうか?