昨日はあるクライアントで、入試基準の大枠を考える会議のファシリテートをしていました。

 ここに限らず、つづけて場を持っていると、みんなの士気が高く、活発に知恵とチカラが合うときとと、そうでないときがあります。

 こうした循環がらせん状に繰り返されて最後は、ある程度定常的に知恵とチカラが合う状態が生まれます。こうした際、ファシリテーターは場の診断を行い、介入することも必要だと思いますが、その前に自分が本当にメンバーと「共にいて」愛を持ってメンバーに接しているかをふりかえる必要があるでしょう。

 ついつい、やる気ないやんなどと責めたくなる自分がいたような気がして、私も反省しています。